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ファーウェイの次世代スマホは5眼カメラにセラミックのボディ?

カメラが合計7つあっても、OSはAndroidではありません。

最新ガジェット情報をツイートするEvan Blassさんから、HUAWEI(ファーウェイ)の次世代スマートフォンHUAWEI P40 Proとされるスマホのレンダリング画像がリークされた、とTHE VERGEが伝えています。

そこには5つのカメラが搭載されているのがわかるのですが、ボディーはセラミック製だというのです。

セラミックだとどうなるのか

セラミック(陶器)といわれるとお皿やコップのように衝撃に弱い印象もありますが、ファインセラミックスとなると軽くて硬いので義歯や包丁にも使われる素材ですよね。とはいえプラスチックや金属に比べると弾性に乏しいのもたしかで、衝撃でポロっと欠けやすい特徴はあります。

すでにセラミックを採用しているXiaomiのMi 5 Proはノコギリや電動ドリルでガリガリやっても無傷! というパフォーマンスを見せていますが、落下に対しての耐性はわかりません。

ファインセラミックスであれば、素材でその特性が大きく変わります。たとえば窒化アルミニウムなどで作れば熱伝導率が高く、ジルコニアなどで作ればそれが低い、みたいに。

なので内部の熱を放熱しやすいのかとかは、実機を触ってみないとわかんないです。

整然と並んだ5眼カメラ

複眼カメラといえば、iPhone 11 Proが『ボトムズ』のスコープドッグっぽいとの意見がある一方で、トライポフォビアの人たちが蓮コラを見てはゾワってたりと、多孔質が苦手な人々の神経を逆撫でしかねないデザインになっていましたよね。ですがこのP40 Proは、小さ目のレンズ(と右下はフラッシュ?)が整然と並んでいるため、そんな恐怖を煽らない、控えめでメカメカしいデザインとなっています。まぁそういう意味では、面白おかしい話題を提供できないんですけどね。

カメラのひとつは潜望鏡式の望遠カメラで、18-240mmと同程度のライカ監修カメラであろうとのこと。これは超広角レンズと13倍以上の望遠の真ん中くらいのカメラになる、としています。

またノッチのないスクリーン側の前面には、ふたつのインカメラがあります。ボタン類は外周に配置され、ヘッドフォン端子はなくUSB-Cがあるのみとなっています。

Googleナシでも大丈夫か?

前機種のMate 30 ProにはAndroid OSが搭載されておらず、Huawei Mobile Services (HMS)なる独自のOSがインストールされており、IDの登録やアプリのダウンロード、壁紙変更などを行えます。

ちなみに中国共産党は、2020年元旦から「パスワード法」を実施し、日常生活のすべてのパスワードを中国政府に管理されることになった、というウワサが拡散されておりました。これについては「パスワードが中国政府につつぬけになる」とか「いや政府でもパスワードの中身は見られないよ」とさまざまな見解があり…セキュリティについて心配になる人も多かろうと思います。

セキュリティ面がOKだったとしても、AppleでもGoogleでもないストアにそれだけアプリが集まってくるかはまだ不透明で、僕たちにとって使いやすいスマホになるかは未知数です。

とはいえMate 30 Proのカメラはめちゃくちゃ凄かったんだよな...気になるスマホです。