好きな土台やパネルを組み合わせて使える卓上パーティション「SASAUシリーズ」が登場

株式会社日建設計のデザインチーム・NAD（NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab）は、日本コパック株式会社（COPACK）と卓上パーティション「SASAU（支ふ）シリーズ」を共同開発。COPACKが運営する「CPK GALLERY ONLINE」（https://gallery.copack.co.jp/）での販売を開始した。

この「SASAUシリーズ」では、「kaku」「maru」「shikaku」を必要な数だけ組み合わせ、ライフスタイルやワークスタイル、設置する空間に合わせた使い方が可能。テレワークで自宅にワークスペースを作り出す用途でも役立つ。本シリーズのうち、キューブ状の「kaku」と滑らかなフォルムの「maru」が担うのは土台の役割。クランプ型とスタンド型があり、クランプ型の土台はテーブルの端に固定して安定性を高めることが可能だ。

クランプ型の「kaku」は3,600円（税別）で、サイズが75×75×75mm。スタンド型の「kaku」は2つ合わせると立方体（75×75×75mm）になる仕様で、価格は3,300円（税別）となっている。2,500円（税別）のクランプ型の「maru」は70×100×35mmサイズ（ネジ部分を除く）で、1,900円（税別）のスタンド型の「maru」は70×45×35mmサイズ。土台の素材にはいずれも無垢材（ビーチ）が採用されており、生活空間に溶け込みやすい。

この「maru」や「kaku」に組み合わせるパネルが「shikaku」。アクリル、カラー段ボール、衣類の再生材といった7種類のバリエーションが用意されている。「shikaku」のサイズは550×450×5mm（数量に応じてサイズの変更も可能）で、価格は3,500〜8,100円（税別）。