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iPhone 11系の「バッテリー状態」表示バグがiOS 14.5ベータで再調整され始めたとの報告

iOS 14.5ベータ版では、一部iPhone 11シリーズでのバッテリー状態の予測が精度を欠いているとして、再調整する仕組みが導入されています。その後2週間が経過して実際に「バッテリーの状態」表示が修正され始めたとの報告が多数寄せられています。

米9to5Macのライターであるベンジャミン・メイヨー氏は、iPhone 11 Proの新品時と比べたバテリー最大容量(設定アプリから[バッテリー]>[バッテリーの状態]で確認可能)が86%から90%に増えたとツイートしています。

またテック系サイトの8-bitはその他のユーザーの声をまとめていますが、90%から96%に上がった人もいれば、逆に89%から88%に減った人もいるとのことです。

アップル公式には、このバグにはバッテリーの消耗が予想外に早いという症状が含まれ、わずかだがピークパフォーマンス性能が低下する症例も報告されていると述べていました。iOS 11.3以降ではバッテリーの消耗により予期せぬシャットダウンが起きた場合はパフォーマンス管理が自動的に有効、つまりピーク時のスピードを抑える(不意のシャットダウンによるハードウェアの損傷を防ぐため)ようになっていますが、それと関連があるのかもしれません。

バッテリーの状態報告システムによる再調整中は、上記の[バッテリーの状態]にメッセージが表示されます。再調整中は最大容量のパーセント値は変化しませんが、終われば最大容量とピークパフォーマンス性能が更新されるとともに、再調整メッセージも削除されるためプロセスが完了したと分かります。

また、まれに再調整しても上手く行かず、バッテリーの修理サービスを案内するメッセージが新たに表示される場合があるとのことです。その場合はアップル正規サービスプロバイダでバッテリーの無償交換を受けられる一方で、そのまま交換せずバッテリーを使っても安全面に問題はないと保証されています。

iOS 14.5は2ヶ月以上もベータテストを続けており、4月20日(米現地時間)のスペシャルイベント終了直後に正式配信される可能性があります。ユーザーからは「Face ID対応iPhoneをマスクをしながらロック解除」機能を待ち望む声が大きくなっていますが、もっかネット広告業界はユーザー追跡を制限するアプリトラッキング透明性への対応に追われていそうです。