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スタイルストラップが魅力的。SpO2にも対応した「OPPO Band Style」レビュー

OPPOが、スマートバンド製品「OPPO Band Style」を国内発表しました。4月23日発売で、価格は4480円と非常に低価格になっています。低価格スマートバンドと言えば、Mi Bandの独壇場のようなイメージもありますが、この価格なら十分に競争できそうです。

そんなOPPO Band Styleを発売前にお借りしたので、簡単なインプレッションをお届けします。

OPPO Band Syle国内発表、4480円でSpO2計測にも対応

OPPO Band Styleのディスプレイは1.1インチ 126x294のAMOLEDで、それほど解像度は高くはありません。といってもこのサイズはMi Smart Band 5とほぼ同じ。特に見にくいということはありません。

メールは件名のみ表示可能。これは一覧画面ですが、ここで個別に選択しても、遷移先の画面では件名がすべて見えるだけです

光学式心拍数センサーと光学式SpO2センサーを搭載しており、24時間の心拍測定のほか、SpO2の計測にも対応します。SpO2は、基本的には手動での計測が必要ですが、睡眠中のみ連続での計測を行えます。これにより、睡眠中の呼吸状態をチェック可能です。

あくまでも参考程度ですが、最近睡眠が浅いかも……と感じるなら、いびきや無呼吸などで呼吸が浅くなっていないか(SpO2が低くなっていないか)チェックはできるかもしれません。

そのほかの機能としては、歩数や消費カロリーはもちろんのこと、ランニング、ウォーキング、サイクリングなど12種類のトレーニング計測に対応。5気圧防水で水泳のトラッキングも可能です。ただし、アクティビティの自動計測には非対応。運動を始める前に自分で選んでスタートさせる必要があります。

アクティビティトラッカとしては十分な機能を備えていますが、OPPO Band Styleの一番の特徴は、そのバンドデザインでしょう。

正直、こういったアクティビティトラッカのデザインは見た似たり寄ったりなのですが、OPPO Band Styleは、他とは一線を画したメタルタイプのスタイルストラップが付属。思った以上にスタイリッシュなデザインです。

カラーは、メタルストラップがブラックとバニラの2色展開。それぞれに、ブラックのスポーツストラップも付属しているので、気分によって交換できます。

バッテリー持ちは最長で12日間。実際に試した範囲では、運動などをしない状態では、1日で5%程度の減り具合でした。運動をして各種アクティビティの計測を頻繁に行ったとしても、10日程度は問題なく持つでしょう。実際に使う場合には、日曜日の夜に充電するなど、習慣づけてしまったほうが充電忘れは防げそうです。

先にも述べた通り、低価格なスマートバンドといえば、Mi Smart Bandの独壇場のようなイメージもありますが、OPPO Band Styleなら、そこに十分食い込めるのではないかと感じます。

なお、執筆時点(4月19日)では、専用アプリHeyTap HealthはAndroidのみに対応しており、iOSは近く対応予定とのこと。ただ、筆者が試したところでは、すでにiOSアプリも公開されており、アプリ上からのペアリングも行えました。とはいえ、正式対応は謳われていないので、別途発表をまったほうが無難でしょう。