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Appleシリコン搭載Macで「Windows 11」を無料で動かす方法

最新世代である、Apple シリコンを搭載しているMacは、強力かつ高速ですがネイティブではWindowsを動かせません。 幸い、ある方法を使うとこの問題は回避できます。しかも無料です。 必要なのは、無料のVMware Fusion Playerと、Windows 11の公式ARMのコピーです。 インストールが完了したら、Windows 11のインスタンスをMacのアプリ内で動かせるようになります。 正真正銘のWindows 11なので、お気に入りのアプリを何でも起動できます。ただし、Direct Xはサポートされていないため、ゲームはプレイできません。 ベストなアプリはParallels Desktop!しかし有料… MacでWindowsを動かす1番良い方法は、断トツでParallels Desktopを使うことです。 Parallels Desktopは、VMware Fusion Playerとは違って、Direct Xをサポートしていますので、WindowsのゲームもMacでプレイできます。 残念ながら個人利用には10,400円(開発者、テスター、パワーユーザー向けの場合は11,700円/年、職場環境の使用向けは14,700 円/年)の費用がかかりますが、無料トライアルも実施されています。 ダウンロード方法はこちらをご覧ください。 Parallels Desktop for Macの無料トライアルをダウンロードして、設定ウィザードを実行します。 Download and Install Windows 11(Windows 11をダウンロードしてインストール)のメニューを表示させ、Install Windows(Windowsをインストール)のボタンをクリックします。 ダウンロードが完了したらアプリを終了し、「ダウンロード」フォルダーから「Windows 11 ISO」ファイルを見つけます。 VMware Fusion Playerは無料。そのインストール方法 エミュレーションアプリの業界標準、VMwareのFusion Playerには、無料の個人利用ライセンスが用意されています。 その上でインストール方法はこちら。 利用の開始にあたっては、まずVMwareアカウントを使って個人利用ライセンスに登録します。登録が完了したら、License(ライセンス)>Downloads(ダウンロード)>Manually Download(手動でダウンロード)の順に進みます。 ダウンロードしたDMGファイルを開き、VMware Fusionのアイコンをダブルクリックして、インストールを開始します。アクションを確認したら、契約に同意します。次に、先ほど生成したLicense(ライセンス)キーを入力し、Continue(続ける)、Done(完了)の順にクリックします。 次の画面で、「Windows 11 for ARM ISO」ファイルを画面にドラッグし、Continue(続ける)をクリックして、インストールを開始します。 完了したら、「Virtual Machine(仮想マシン)」のウィンドウが表示されるので、Play(再生)のボタンをクリックして、Windows 11の設定を開始します。I don’t have a product key(プロダクトキーを持っていません)のオプションを選ぶと、この手順をスキップできます。 あとでキーを買うつもりの場合は、「Windows 11 Home」のオプションを選びます(値段はこちらのほうが安いです)。 あとは、インストールが完了するまで、次へを押し続けます。 Windows 11 for ARMをMacで動かす Windows 11 for ARMには、デフォルトでは必要な仮想ネットワークドライバーが入っていません。そのため、ネットワーク登録を迂回して、Windowsの設定を終えなければなりません。 これを行なうには、PowerShellと、簡単なコマンドをいくつか使います。 方法はこちらです。 「Is this the right country or region?(こちらの国または地域で合っていますか?)」の画面が表示されたら、Shift+F10を押します(うまくいかない場合は、Fn+Shift+F10を試してみましょう)。コマンドプロンプトに文字列(OOBE\BYPASSNRO)を入力します。 Windowsが再起動して、設定の全プロセスが再びはじまりますので、国とキーボードレイアウトを選び、Yes(はい)をクリックします。2つ目のキーボードレイアウトのページはスキップできます。 ネットワークのページにたどり着いたら、ページ下部にあるI don’t have internet(インターネットはありません)のボタンをクリックして、Continue with limited setup(制限された設定で続行する)のオプションを選びます。流れに従って設定を続け、プライバシー設定に同意します。 Windowsが再起動したら、スタートメニュー>PowerShellの順に進み、右クリックして、管理者として実行を選びます。次にYes(はい)をクリックして確定し、PowerShellアプリに文字列(Set-ExecutionPolicy RemoteSigned)を入力します。 Aを押し、全ステップの実行ポリシーの変更を希望することを伝えます。returnキーを押して、PowerShellアプリを閉じます。 Macのメニューで、Virtual Machine(仮想マシン)>Install VMware Tools(VMwareツールをインストール)の順にクリックします。表示されるポップアップから、Install(インストール)のボタンを押して、仮想DVDドライブを追加します。Windows Explorerアプリを開き、追加したDVDを選びます。 次に、Setupという名称のPowerShellスクリプトを見つけて右クリックしたら、PowerShellで実行を選び、Yes(はい)を選んで確定します。 これでようやく、ドライバーパッケージをインストールするためのVMwareツールが開きます。インストールが完了したら、ネットワークにフルアクセスできるようになっているはずです。スタート>設定>Windows Update>更新プログラムの確認の順に進むと、最新の更新プログラムをダウンロードできます。 これで準備完了です。 インストールの完全版ガイドを確認したい場合は、9to5Macのこちらの動画(英語)が参考になると思いますので、ぜひチェックしてみてください。