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アメリカで「Facebook Pay」が始まるけど、何か知っておくべきことありそう?

気になるセキュリティは...?

ユーザーの個人情報の扱いに幾ばくかの不安を残すFacebookですが、今週からアメリカで新サービス「Facebook Pay」の提供が始まります。

記事によれば、Facebook Payはアプリ内購入、ユーザー間の送金、寄付に使える支払いサービスで、現在はFacebookやメッセンジャーで利用できるとのこと。支払い処理に関しては、主要なクレジットカード、デビットカード、 PayPal、Stripeなどのパートナーサービスを通じて完了するといいます。

大事な個人情報を入力するからには、見せかけの「プライバシー」では困りますよね。そんなわたしたちの気持ちを配慮してか、同社はべつの記事を用意。それによると、「セキュリティとプライバシーは最重要です。したがって我々は、支払い情報を保護するためにさらなる対策を講じています」と表明しつつ、利用している銀行、送金相手、サービスを使用して購入するものに関する情報を収集すると述べています。

Facebookによって公開された利用イメージ動画がこちら。友人と出かけて「あのときのガソリン代25ドル返してねー」なんてやりとりをして、アプリ内で送金ができるという使い方の一例が紹介されています。

収集された情報はどうなるの?

アクセスには、PINコードの設定や生体認証システムの利用によってセキュリティ強化を選択することができるといいます。でも、収集された情報はどのように取り扱うのでしょうか?

Facebook曰く「端末内の生体認証情報を受信・保存することはない」とのこと。ただ、Facebook Payで購入した情報を使用して、広告やその他のコンテンツを配信すると述べています。

同社の他製品と同様に、Facebook Payを使って実行されるアクションは、より関連性の高いコンテンツや広告の配信、カスタマーサポートの提供、そして安全性・整合性(例:支払い規則違反の調査)の促進のために使用されます。

たとえば、Facebookマーケットプレイスで野球グローブを購入したら、野球バットの広告を目にするかもしれません。

またFacebookは、保存するカード情報と銀行口座番号は暗号化されること、アプリのパーソナライズ化や広告配信にこれらの情報は使用しないことも明らかにしています。

もし、マークザッカーバーグ氏の仮想通貨との関係性が気になる方がいるかもしれないのでお伝えしておくと、Febook PayはCalibraウォレットおよびLibraから切り離されたものだといいます。まぁそれが賢明ですよね...。Facebook Payはアメリカで今週からFacebookとMessengerにて利用開始となります。今後、 InstagramやWhatsAppでも使えるようになるとのことですが、具体的な時期に関しては公開されていません。日本でもローンチされたら、どれくらいの人が使うのでしょうか?

もし、センシティブな個人情報をどんどんFacebookに提供してもかまわないという人がいたら......一緒にアウトドアに出かけてお金の立て替えはしないでおきます(どうしてもというなら、キャッシュオンリーで!)。