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校内放送みたいなこともできちゃう。スマートスピーカーが複数あればできること5つ

スマートスピーカーって便利なもので、ついつい増やしてしまい、家のあちこちに何個も転がる状態になっちゃうんですよね。せっかくなので、複数のスマートスピーカーを組み合わせてみますか。

天気予報を聞こうとしたり、タイマーをセットしようとしたりすると、あちこちの部屋からAmazon(アマゾン)の「Alexa」やGoogle(グーグル)の「Google アシスタント」が大声で返事をしてくれます。スマートスピーカーを余らせているそんなあなたに、とっておきの活用方法を紹介しましょう。

別の部屋でも同じ音楽を流そう

ある部屋から別の部屋へ移動して、それまで流していた音楽が聴けなくなってしまうのは残念です。スマートスピーカーが2台以上あるのなら、複数の部屋で同じ音楽を再生できるようにしましょう。だって、お気に入りの音楽を聴き逃すなんてできないから。

Googleのスマートスピーカーなら、「Google Home」アプリの左上にある「+」ボタンからメニューを開いて「スピーカーグループの作成」をタップし、グループにするスピーカーを選んでグループの名前を決めておきます。すると、Google Homeアプリの操作や「台所のスピーカーでロックを再生」といった音声コマンドで、グループ化された複数のスピーカーによる音楽が始められます。

Amazonのスマートスピーカーなら、まず「Alexa」アプリから「デバイス」を選び、右上にある「+」アイコンをタップします。そして、「マルチルームミュージックスピーカーを追加」でグループ化するスピーカーを指定し、グループに名前をつければおしまい。これで、音声コマンドやアプリ操作で好きなグループから音楽を流せます。

2台使えばステレオに

同じ部屋にスマートスピーカーが2台以上あるのなら、Sonos(ソノス)製スピーカー同様、音楽をステレオで再生できます。左右2チャンネルが記録された音声コンテンツであれば、ローカル環境で再生しているものでも、クラウドからストリーミングしているものでも、一方のスピーカーを左チャンネルに、他方のスピーカーを右チャンネルに割り当ててリアルな音場に浸れるはずです。

Googleのスマートスピーカーなら、まずGoogle Homeアプリでステレオ化する片方のスピーカーを選択します。そして、右上の歯車アイコンから設定メニューを開いて「スピーカーペア」を選べば、指示どおり2つのスピーカーを指定して左右どちらのチャンネルに割り当てるか決めるだけです。

Amazonのスマートスピーカーなら、Alexaアプリの「デバイス」タブから右上の「+」アイコンをタップし、「ステレオペア/サブウーファーを追加」を選びます。あとは、ペアにするスピーカーの選択とチャンネルの割り当てを行いましょう。「Amazon Echo」を使っている場合は、ステレオスピーカーにサブウーファーも追加できます。

全部のスピーカーからメッセージを流す

夕食の準備ができたら、家族全員を1階のダイニングに呼びたいはずです。シェアハウスで暮らしていると、掃除当番をサボった住人の存在をみんなに知らせたくなるかもしれません。さらに、外出するからエアコンを止める前に、念のために家に誰も残っていないと確認したいこともあるでしょう。そんなときは、複数のスピーカーから一斉にメッセージを流す、ブロードキャスト機能が役立ちます。

Googleのスマートスピーカーなら、「ねぇグーグル、ブロードキャスト」と言った後にメッセージを続けるだけです(「○○、とブロードキャストして」というやり方もあります)。スマートフォンのGoogle アシスタントからでも、Google Homeアプリに登録されている同じWi-Fiネットワーク内のスマートスピーカーへならブロードキャスト可能です。

Amazonのスマートスピーカーなら、「アレクサ、アナウンスして」と命じてからメッセージを話します(こちらも、Googleと同じく「アレクサ、○○ってアナウンスして」も可能です)。これで、家中のEchoから同じメッセージを流せます。

声で別のスピーカーを操作

家のなかに設置したスマートスピーカーは、すべてGoogle HomeアプリやAlexaアプリの管理下に入ります。このような環境では、今のところ音楽再生に限定されていますが、あるスピーカーに命令して別のスピーカーから音楽を流す、という使い方も可能です。

Googleのスマートスピーカーなら、「ねぇグーグル、音楽を再生して」の後にジャンルやアーティストなどを伝え、家の中にある別のスピーカーの名前を指定しましょう(指定しなければ、声をかけたスピーカーで音楽再生が始まります)。ディスプレイ付きスマートスピーカー(スマートディスプレイ)「Google Nest Hub」の場合は、音楽を流す別のスピーカーを画面で選べます。

Amazonのスマートスピーカーも、手順は変わりません。「アレクサ、音楽をかけて」と話してから、再生したい曲と使いたいスピーカーを指定します。なお、GoogleもAmazonも、リモート操作で音楽を止めることまで可能です。

サラウンド対応ホームシアターを構築この機能は、Googleのスマートスピーカーには搭載されていません。テレビに「Fire TV」を接続していて、同じ部屋にAmazonのスマートスピーカーがいくつかあれば、テレビ用のサラウンドシステムが構築できます。

まず、「Alexa」アプリから「デバイス」を選び、右上にある「+」アイコンをタップします。そして、「オーディオシステムをセットアップ」から「ホームシアター」を選択すると、操作中のスマートフォンと同じWi-Fiネットワーク内で、対応しているFire TVとスマートスピーカーが検索されます。

利用可能なデバイスが表示されるので、スピーカーなどを指定して設定しましょう。作成したサラウンドシステムには、名前がつけられます。