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iPhoneで360°撮影できる後付けレンズ。え、どうやって撮影してんの?

いや、最初は理屈がわからなかった。

だってiPhoneだよ? いくらレンズを後付けしたところで、自分の周囲を360°ぐる〜〜っと撮影するなんて、できなくない? しかも、ワンショットで360°撮影ができて、動画の手ブレ補正まで付いているとのこと。

そんなiPhoneへの後付け全周囲撮影レンズが「ぐるっ撮360°」です。

でも本当にどうやって撮影してんの?

って思うかもしれませんが、意外と仕組みはシンプルでした。これ、iPhoneのアウト・イン両方にワイドレンズが装着されています。さらに撮影には専用アプリが必要です。つまり、前後のカメラで同時撮影して合成することで1枚の360°写真として保存しているんですね。構造としては他社の360°カメラと似たような感じだ!

ただし、iPhoneはアウトカメラのほうが性能がよいので、作例をよ〜く拡大して見ると、写真の上下で画質が微妙に違います。おそらくノイズの多い下半分がインカメラで撮影された写真で、上半分がアウトカメラで撮影された写真じゃないかな。また、手ブレ補正機能利用での動画撮影は最大60秒までなので、Vlogにもちょっと不向きですね。

そんなエントリー路線だけどユニークな後付けレンズ「ぐるっ撮360°」は、iPhone 7/8用、iPhone 7 Plus/8 Plus用、iPhone X/XS用の3種類があり、価格はそれぞれ4,378円(税込)。

現状、360°撮影のゴール地点には、「Insta360 ONE R」や「GoPro Max」、「RICOH THETA Z1」といった宝具が控えているんだけど、そこをゴールとして、360°撮影というジャンルの最初の体験としては、この価格はなかなか魅力的なのでは?

あと、アプローチとしてはめちゃくちゃ力技なんだけど、その答えをどうも嫌いになれない気持ちもあります。