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Appleマップ、デリバリーサービスや緊急医療など生活必須カテゴリを優先検索

新型コロナウイルスの感染拡大に対応して多くの店舗が臨時休業ないし一時閉鎖され、どの店が営業中か把握しにくくなっています。

そんな状況のなか、アップル純正マップ(Appleマップ)の検索機能が更新され、一部の国で食料品やデリバリーサービス、薬局や病院、緊急医療など、現在人々から最も必要とされるカテゴリが優先的に表示されるようになったと報じられています。

これら生活に必須と言えるカテゴリは検索時に一番上に表示され、以前は優先度が高かったレストランやファーストフード、ガソリンスタンドや銀行等よりも先に提示されています。

その一方でショッピングセンターなど、現在閉鎖されている場所は検索カテゴリリストの一番下に回されています。こうした変更はドイツのアップル関連情報サイトiPhone Tickerで最初に報告され、米MacRumorsも米国での変更を確認しています。

しかし日本にいる筆者のiPhoneやiPad(iOS/iPadOS 13.4.1適用済み)では、記事執筆時点では駅やラーメン、レストランといった平時の検索カテゴリが優先表示されたままです。国ごとに対応の違いがあるか、ないし反映までに時間差があるのかもしれません。

なおGoogleマップでは、すでに日本でも3月末から「テイクアウト」「デリバリー」に対応したお店を検索できるフィルター追加が順次展開されています。

Appleマップは日本でも画像収集エリアを拡大し、Look Around(アップル版ストリートビュー)の充実を図るなど、先行するGoogleマップに追いつく努力を重ねています。人々を感染の危険に晒すことを防ぎ、また医療や食事へのアクセスを確保する上でも、アップルとGoogleがこうした建設的な競争を行っていくことを期待したいところです。