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HomePodのサードパーティー対応、時期や具体的内容は一切不明

6月22日(現地時間)に開催されたWWDCの発表会では、HomePodがサードパーティーの音楽ストリーミングサービスに対応することが明らかにされました。しかし、いつ対応するのかといった具体的な内容については伏せられたままとなっています。

現在はApple Musicだけ特別扱い

厳密にはiPhoneやiPadをAirPlayで同期すれば、現時点でもApple Music以外の音楽ストリーミングサービス――SpotifyやLINE Musicなど――をHomePodで使用することは可能です。しかし、Apple MusicのようにHomePodに搭載されたSiriから音楽を再生することはできません。

ところが今回のWWDCでは、HomeKitの新機能を発表したスライドにこっそりと、HomePodの画像と「サードパーティー音楽サービス」といった文言がセットで掲載されていました。これについてAppleが発表会で直接言及することはありませんでしたが、「ウォールド・ガーデン戦略(箱庭のように自社プラットフォーム内で完結させる戦略)」を一部見直し、サードパーティーにも門戸を開放する方針を示したと考えられています。

具体的な内容は一切不明

しかし興味深いことに、「いつ」「どのサービス」といった具体的な内容は一切伏せられたままでした。

登場時期については2020年後半に登場が期待される新型HomePodや次期OS登場のタイミングが濃厚ですが、音楽ストリーミングサービスはSpotify以外にも両手で数え切れないほど存在するのです。

ニュースサイトPhoneArenaは「言い換えれば、近いうちにHomePodがSpotifyやPandoraに対応するようになる保証は100%ではない」と述べていますが、他ならぬSpotifyを始めとした多くのデベロッパーから独占禁止法絡みで問題視されていることを受けた、Appleなりの“ポーズ”なのかも知れません。

ちなみにWWDCでは、iOS14で「探す」アプリがサードパーティー製品に開放されることも明らかになりましたが、これはライバル企業Tileの訴えを反映したのではないかと考えられています。