薄型タッチセンサー採用で滑らかな書き心地を実現したアイ・オー・データの65型電子黒板「らくらくボード」

アイ･オー･データ機器は、薄型タッチセンサーを採用した4K対応65型（可視領域64.5型） 電子黒板「らくらくボード（IWB-651EB）」を8月下旬に発売する。価格は298,000円（税別）。

本商品は、電子黒板機能が内蔵されている薄型タッチセンサー採用ディスプレイ。パソコンなど他の機器を用意する必要がなく、電源を入れるだけで電子黒板として使用することが可能なうえ、書いた内容を保存しておくことができるのだ。

また、薄型タッチセンサーを採用し、滑らかな書き心地を実現。指先での書き込みはもちろん、指紋などが付かないよう付属のタッチペンでも書き込みすることが可能で、10点マルチタッチに対応しているので、複数の人で同時に使うこともできる。

さらに、4K映像入力に対応しているため、従来のフルHD解像度に比べ、4倍の表示エリアで高精細な表示が可能。なお、外部映像入力端子のみ4K表示に対応しており、内蔵アプリは2K解像度で表示される。

もちろん、パソコンなどを接続し、画面に表示させてその上から書き込むことも可能。入力端子はHDMI×3、アナログRGB、 DisplayPortなどを搭載する。

本体サイズは約W149×D9.7×H92.5cm、質量は38kg。入力の切り替えなどに便利なリモコンも付属する。