エプソンは6月29日、ビジネス向けチャットツール「Slack」(スラック)と連携したプリントサービスを開始しました。
Slack内にプリントアプリ「Epson Printer」(※)を追加し、あらかじめ「Epson Connect」でプリンターとユーザーの登録を行うことで、Slackのチャット画面に写真や文書を送るだけで印刷できます。
※Android版のSlackにはアプリを追加する項目がないため、別端末環境で「Epson Printer」を追加する必要があります。
エプソンやキヤノンといった各プリンターメーカーは、LINEやスマートスピーカーを使ってプリントできる連携機能を強化しており、手軽にプリントできることを売りにした製品を市場に投入しています。
今回のようなアップデートは特にビジネスシーンでのプリント需要に対応する狙いもありそうです。