不具合により通知機能が利用できなかった新型コロナウイルスの接触確認アプリ「COCOA」について、不具合の修正が完了し、3日朝から本格運用が始まりました。
スマートフォン用の接触確認アプリ「COCOA」は、利用者が、新型コロナの感染が判明した場合に保健所から発行される「処理番号」を入力すると、その人と14日以内に接触した可能性があるアプリの利用者に通知が送られる仕組みです。先月の運用開始直後に不具合が見つかり、通知機能が利用できない状態が続いていましたが、不具合の修正が完了し、3日朝からアプリの本格的な運用が始まりました。
アプリは2日午後5時時点で499万件がダウンロードされていますが、アプリを利用するには不具合を修正した「修正版」をダウンロードする必要があるということです。(03日09:29)