スマートフォンを使用しているとアプリがインストールできなかったり、アプリ使用中に不具合が起きることがある。しかし、そんな時でも原因や対処法を知っておけば焦らず対処できるはずだ。そこで、不具合が起きた時の対処法や、昔から慣れ親しんでいたアプリがインストールできない原因を確認。さらにiPhone 11とiOS 13でおすすめのアプリをチェックしよう。
アプリ使用時に不具合が起きた時の対処法【iPhone 11×iOS 13で実践】
App Storeにアップされるアプリは様々な審査を受けてアップされるが、時には不具合が起きてしまうこともある。起こりやすい不具合と、その対処法を紹介しよう。
なお以下の内容は、最新iOSであればどの機種でも原則同じ。今回はユーザーが多いiPhone 11と、2020年6月時点の最新であるiOS 13で実践している。
使用中にいきなりアプリが落ちる原因【iPhone 11×iOS 13で実践】
アプリを使っている最中に、いきなりパッと画面が消えてアプリが落ちてしまう経験をした人もいるだろう。原因はいくつか考えられるが、下記の対処法を試してほしい。
■iOSを最新バージョンにアップデートする
■アプリを最新バージョンにアップデートする
■アプリを再起動する
■バックグラウンドで起動しているアプリを終了させる
■iPhoneのストレージ容量を確認。容量が少なければ、不要なアプリを削除して容量を確保する
■iPhoneを再起動する
■アプリを再インストールする
上記を試してもアプリが頻繁に落ちるようなら、アプリ自体が問題の可能性がある。
【参考】iPhoneのOSアップデートに時間がかかる時の対処法
アプリがインストールできない【iPhone 11×iOS 13で実践】
App StoreでApple IDによる認証が終わってもインストールが始まらない、または終わらない場合は以下の対策を試して欲しい。
■ネットワークの接続状況を確認する
■iPhoneを再起動する
特にWi-Fiの接続状況は、インストールの可否やダウンロード時間に大きく影響する。アプリが高機能になった結果、それに応じてアプリ自体の容量も拡大傾向にあり、接続状況が悪いとダウンロードのリトライが多くなってしまうのだ。アプリのインストールは、ネットワーク環境の良いところで行おう。
動作しないアプリは削除しよう【iPhone 11×iOS 13で実践】
アプリの中には、開発終了などの理由で動作しないこともある。昔インストールしたアプリを久しぶりに使おうとしたら、起動しなかった……という場合は、このケースに該当する可能性が高い。端末の容量を節約する意味でも、動作しないアプリは削除しよう。
iPhone 11やiOS 13の高機能を活かせるおすすめの対応アプリ/サービス
世代を追うごとに高性能化していく、iPhoneの本体やOS。その高性能に見合った高機能アプリには、どのようなものがあるのだろうか?
iPhone 11の高性能を実感できる純正アプリ「カメラ」