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iPadをしのぐディスプレイの素晴らしさ!:Galaxy Tab S7+

最大の関心は、ディスプレイにあり。

先日のGalaxy Unpacked 2020で発表されたGalaxy Tab S7のハンズオンに続き、今回はGalaxy Tab S7+のファーストルックを紹介します!

美しく素晴らしいスクリーン

S7+でまず注目したいのが、12.4インチのスクリーン。LCDではなく、AMOLEDパネル採用。間近で見ると鮮やかで明るく、とにかく素晴らしいのがわかります。

スペックはリフレッシュレート120Hz、タッチレイテンシは9msと、Tab S6の40msと比べて大幅に低くなりました。以上からGalaxy Tab S7+は、アップルの主力製品であるiPad Pro 12.9インチと同じレベルに並んだといえるでしょう。

ただし、Tab S7 +のほうがさらに鮮やかな色を生み出すのと、Galaxy Tab S7+が850ドルなのに対してiPad Pro 12.9インチが1,000ドルなので、150ドル安いです。

前述のとおり、S7+のディスプレイには目を見張るものがあります。サムスンのここ最近のデバイスと比べても、大きな飛躍を感じられるほど。たとえツイッターのフィードにどんな良いことや悪いことが書かれていようと、滑らかな画面にうっとりしそうになります。

スタイラスを使うと、さらにベターに!アップグレードされたリフレッシュレートに、軽減されたインプットレイテンシを組み合わせた結果、Sペンは動かしやすく、文字やイメージは正確に描きやすくなりました。

このディスプレイを理由に、タブレットを新調/買い替えても良いレベルです。もし、サムスンがもっと早く120Hz AMOLED画面を採用していたら、早期から他社のデバイスをしのぐ存在感を発揮していたはずです。

スクリーンにに追いつかないアプリもある

ただ、ディスプレイが素晴らしいことの弊害もあります。それは、モバイルゲームをプレイするとき。『チームファイト タクティクス』など、多くのアンドロイドゲームは幅広いデバイスに対応するために、低解像度のグラフィックスや最適化によって、さほどパワフルでないハードウェアでもスムーズに動作するように設計されています。スマホなど小さな画面では実際には気づかないものですが、解像度が2736 x 1824で良質なディスプレイだと粗に気付くことも。

こうした問題に対処すべく、サムスンはマイクロソフトと提携。Windows 10 Your Phoneアプリを使用することで、PCのディスプレイをタブS7にミラーリングし、完全なデスクトップエクスペリエンスを実現できるよう準備しているようです。

同じことは、Microsoftの次期Xbox Ultimate Game Passストリーミングにも当てはまります。どこにいても、コンソールレベルのゲームやグラフィクスがTab S7で使用できるとか。また、以前のサムスンの10インチタブレットとは異なり、制限を感じることなく大きな画面でマルチタスクを可能にしてくれます。

作業効率がアップするDexモード

S7では、サムスンのキーボードアクセサリを使用して右クリックできないなど、いくつかの癖もあるとか。ただしこれは、タブレットモードの場合のみ。右クリックをするには、DeXモードを有効にするのが唯一の方法であるようです。これは少し違和感が残りますよね。わたしはS7 +を常にDeXモードのままにしておくことにしました。

でもおそらくS7 +でもっとも厄介とされているのは、コンポーネントではなくプラットフォームに関するもの。これは、グーグルが長いこと直視してこなかった部分でもありますが、アンドロイドタブレットは、Windows 10やiPadOSほど作業効率を重視して構築されていないという意見が多くあります。

DeXはまだ完全とはいえませんが、長年のアンドロイドユーザーが全く馴染みないと感じることなくデスクトップのようなOS体験を提供しようとしています。