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Mi 11 Lite 5G 香港版を試用、超広角やマクロ撮影もお手の物(山根博士)

日本でも発売予定のシャオミ製スマートフォン Mi 11 Lite 5G 香港版を試用しました。日本モデルとの大きな違いは FeliCa の有無。本体サイズやカメラスペックは同等です。

Mi 11 Lite 5G は6.55インチのフラットなディスプレイを搭載。リフレッシュレートは90Hzまで対応します。フロントカメラはディスプレイ左上に配置され2000万画素と高解像度。指紋認証センサーは右側面の電源ボタン上にあるので、右利きの人は親指、左利きの人は人差し指を登録するといいでしょう。

本体カラーはトリュフブラック、シトラスイエロー、ミントグリーンの3色展開。今回試用したのはミントグリーンです。背面はホワイトのベースにクリアなミントグリーンの素材で覆った仕上げで、透明感があり夏にピッタリな色合いです。シトラスイエローも同様の仕上げです。トリュフブラックは一般的な単色仕上げになっています。カバーがなくても指紋の跡がほとんど目立たない表面仕上げになっています。

カメラは6400万画素メイン(広角)と800万画素の超広角、500万画素のテレマクロ。マクロは3cmから7cmまで近寄ることができます。カメラ部分の突起はそれほど目立たないと感じました。四隅を落とした正方形の台座の上に、6400万画素と800万画素カメラが縦に2つならび、その部分がさらに出っ張っています。

シャオミによると Mi 11 Lite 5G は世界最薄の5Gスマートフォンとのこと。重量も159gと軽量です。実際に持ってみると6.55インチディスプレイのスマートフォンとは思えぬ軽さ。ディスプレイサイズが大きいこともあり体感的にはものすごく軽量で、ハンドリングしやすいと思いました。胸ポケットに入れても重さが気になりません。

SIMカードスロットは本体底部。デュアル nano-SIM カード対応でSIMスロット1+「SIMまたはMicro SDカード」の排他スロット。トレイはSIMを上下に装着するタイプです。価格を抑えたモデルですが、Redmiシリーズとは異なり3.5mmヘッドフォン端子は本体の下部、上部には備えていません。

OSはAndroid 11ベースのMIUI12。2021年6月27日時点で香港販売品のバージョンはMIUI 12.5.1.0。チップセットはクアルコムSnapdragon 780G、RAM6GB、ROM128GBの基本性能は日本モデルと同じです。AnTuTuのスコアは464890でした。

下に作例を掲載します。なお通常撮影は1200万画素相当、6400万画素への切り替えはモードの「その他」から切り替えます。動画撮影に関しては今風のVLOGモードなどを備えます。今回はベーシックに風景や物撮りをしてみました(すべて横1200ピクセルにリサイズ)。