日本にも上陸したスマートデバイスメーカー realme (真我)が、マグネット固定式のワイヤレス充電技術 「MagDart」を公開しました。
アップルの MagSafe のように、スマートフォンと充電器が磁石で正しい位置に貼り付くことで、高い効率のワイヤレス充電を実現します。特徴は独自の排熱技術を用いた充電器により、MagSafeの3倍以上速い50W急速充電を実現すること。
MagSafe同様、マグネットでアクセサリを固定しつつ電源を供給するためにも利用でき、スタンドつきのカードケースや自撮り用ライトなどをラインナップします。
日本にも上陸したスマートデバイスメーカー realme (真我)が、マグネット固定式のワイヤレス充電技術 「MagDart」を公開しました。
アップルの MagSafe のように、スマートフォンと充電器が磁石で正しい位置に貼り付くことで、高い効率のワイヤレス充電を実現します。特徴は独自の排熱技術を用いた充電器により、MagSafeの3倍以上速い50W急速充電を実現すること。
MagSafe同様、マグネットでアクセサリを固定しつつ電源を供給するためにも利用でき、スタンドつきのカードケースや自撮り用ライトなどをラインナップします。
MagDart 対応アクセサリのラインナップ。最速と最薄の MagDart充電器に、MagDartで貼り付くモバイルバッテリー、MagDart対応ケース、クレジットカードなどを収納するウォレット、撮影用ライト。
realme GT用 MagDartケースは、元からワイヤレス充電には対応していた既存機種に、ケースでマグネット固定の機能を追加する「MagDart化ケース」です。
物理カードを収めるカードケースはスタンドも兼ねる構造。面白いのは折りたたみ式で収納・展開できる撮影用LEDライトで、固定にはMagDartを、電源にはスマートフォン側からのワイヤレス逆充電を使います。LED 60灯を搭載し、明るさや色温度の調整にも対応。
MagDart アクセサリの発売時期や、MagDartネイティブ対応スマホのスケジュールについては未発表。
realme は国内ではスマートウォッチやイヤホンなどを展開していますが、企業としては Oppo の姉妹ブランドにあたり、急速充電技術などは別のブランディングで同じ独自規格を導入していることもあります。いずれ MagDart が動きだせば、日本で展開する Oppo スマホでも使えるようになるかもしれません。