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スティーブ・ジョブズが「iPhone nano」に取り組んでいたことを示すメールが裁判で公開される

ゲーム「フォートナイト」の開発元であるEpic Gamesが、Apple端末向けの公式アプリ配信ストアであるApp Storeが反トラスト法(独占禁止法)に抵触するとして、Appleに対して訴訟を起こしています。その裁判に提出された資料により、Apple設立者のスティーブ・ジョブズ氏が、かつて小型iPhone「iPhone nano」の構想を練っていたことが明らかになりました。

2010年10月にジョブズ氏によって発信された電子メールが以下。2011年の販売戦略や当時の最新モデル「iPhone 4」の構想についての記述の終わりに、「iPhone nano plan」という記述が確認できます。コスト目標と、ショーモデルという記述、最後に「Jony」という署名もありますが、海外メディアのThe Vergeはこの署名はAppleの元最高デザイン責任者であるジョナサン・アイブ氏のものだと推測しています。

3.5インチのiPhone 4より小型のモデルが登場するかもしれないという情報は当時業界をにぎわせましたが、結局リリースされることはありませんでした。Appleは「nano」の名を冠し、2005年に初めて発売したオーディオプレイヤー「iPod nano」の販売を2017年に終了したことで、「nano」ブランドからは完全に手を引いたようだとThe Vergeは述べています。

The Vergeは、この他にも今回の裁判で明らかになった特筆すべき情報をまとめています。

◆01.NetflixはAppleと独自の取り決めを結んでいた

Appleが動画配信サービスのNetflixと特別な契約を結び、NetflixのiOSアプリ内で提供されるサブスクリプションに手数料を通常の半額、15%しか課していなかったことが今回初めて明らかになりました。

以前にも、Appleのティム・クックCEOは「すべてのアプリ開発者に対して平等にルールを適用している」と発言したにもかかわらずAmazonの手数料を半額にする密約を結んでいたことで問題視されていました。