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Windows 10「Alt+Tab」が効かないバグの修復方法

アプリを切り替えずに、開いているすべてのウィンドウのプレビューが見られるので、切り替えたいウィンドウを間違いなく選ぶことができます。その便利さゆえに、同じことができるmacOSのサードパーティのプラグインさえあります。

ただ、残念なことに今のWindows 10では使えなくなっています。今回はその修復方法をご紹介します。

「Alt+Tab」のショートカットが効かない理由

Windows 10の8月アップデート「KB5005033」(7月のプレビュー版KB5004296と同じ)では、何らかの理由で「Alt+Tab」のショートカットが使用できなくなっています。

原因について説明はありませんが、アップデートにおける何かが、「Alt+Tab」の機能を妨害しているのです。

現在、「Alt+Tab」を押してもWindowsが完全に無視するわけではありません。Windowsはショートカットを実行しようとしますが、何らかの理由で失敗します。

通常、「Alt+Tab」のショートカットを押すと、さまざまなアプリのウィンドウを移動し、ショートカットキーを離すとウィンドウが選択されて開きます。

今回のバグでは、「Alt+Tab」キーを押すとデスクトップに戻るだけのことが多いです。問題のあるアプリが全画面表示になっている場合、そのアプリに戻ろうとすると画面が黒くなり、アプリに戻ることができません。

勝手に動いているように思えることもあります。あるユーザーによると、Steamから全画面表示でゲームを起動すると、「Alt+Tab」でゲームが終了し、デスクトップに戻るようです。

Windows 10の「Alt+Tab」問題を解消する方法

ありがたいことに、少し変わった方法ですがこの問題を回避する方法はあります。

「Alt+Tab」が正常に使える状態に戻すには、Windows 10の「ニュースと関心」のフィードを無効にする必要があります。

無効にするには、タスクバーを右クリックし、「ニュースと関心」までスクロールして「無効にする」を選ぶだけです。

もしくは、そもそもバグの原因となっているWindows Updateをアンインストールしてもいいでしょう。

ただし、8月のアップデートで提供されている重要なセキュリティパッチが使えなくなるので、この方法はあまりおすすめしません。以前のバージョンのWindows 10に戻すと、それに対して脆弱性を晒すことになります。

それでもWindows Updateをアンインストールしたい人は、「更新とセキュリティ」に行き、「更新の履歴を表示する」をクリックしてから「更新プログラムをアンインストール」をクリックします。

コントロールパネルから「KB5004296(July 2021のプレビュー版)」か「KB5005033(August 2021)」を選び、アンインストールボタンをクリックしましょう。