エントリーレベルiPadの在庫が、直営店、オンラインストアともに少なくなっている、と伝えられています。新型iPadが発表される前触れなのでしょうか?
日本のオンラインストアでも出荷日が「6〜8週間」に
Apple(日本)の公式オンラインストアでは、「10.2インチiPad Wi-Fi 32GB – スペースグレイ」の出荷日が「6〜8週間」となっており、大幅な遅れが生じています。iPad Proの出荷日が「1〜3営業日」であるのと比較すると、その遅延度合いは顕著であると言えます。
日本以外でも、中国、英国、米国などの国や地域で廉価モデルのiPadの在庫が少なくなっている、と米メディアAppleInsiderが報じています。
米国では、スペースグレイとゴールドのiPadの出荷日が10月7日〜10月14日にまでずれ込んでいるとのことです。
ガーマン氏は新型iPadの発表を予測
Apple社内に独自のコネクションを持つとされるBloombergのマーク・ガーマン氏は、「Appleは直営店のスタッフに対して、iPadが在庫薄になっている理由を推測しないよう通達した」と述べており、「新型iPadがもうすぐ発表されるからだ」と、自身の予測を投稿しています。
Appleは、2022年までにデザインが刷新されたiPad miniをリリースするとの噂もあります。