新品互換用パソコン バッテリー、ACアダプタ、ご安心購入!
ノートpcバッテリーの専門店



人気の検索: ADP-18TB | TPC-BA50| FR463

容量 電圧 製品一覧

スペシャル

Microsoft、ARM版Windows 11でM1 Macをサポートしないと表明

AppleはそれまでのIntelのx86アーキテクチャCPUの採用をやめ、Armアーキテクチャの独自チップであるM1チップを開発しMacに搭載しています。

これによりMicrosoftのx86版Windowsが動作しなくなったのですが、代わりにARM版Windowsを仮想化ツール上で動作させる取り組みがおこなわれています。

しかしながら、MicrosoftはM1 Macを公式にサポートすることはないと述べ、ARM版WindowsがM1 Macをサポートするかもしれないという期待に水を差しました。

MicrosoftがARM版WindowsでM1 Macをサポートしないことを表明

これは、Microsoftの広報担当者がThe Registerに語ったものです。

それによると、AppleのM1チップ上でWindows 11を動作させることは「サポートされるシナリオではない」とされています。

M1 Mac上で直接Windows 11を実行するのはもちろん、Parallelsなどの仮想化ツールを介しての動作も同様とのことです。

仮想ツールメーカーとMicrosoftのいたちごっこになる?

The Registerによると、Windows 11の開発者チャンネルであるWindows Insiderビルドの最近アップデートにより、M1 Mac上のParallelsで動作させたWindows 11にハードウェア互換性エラーが発生したとのことです。

Parallelsはこの問題に対してパッチをリリースし、差し当たってエラーは解決しています。

しかしながら、今後もMicrosoftはApple Siliconを搭載したMac上の仮想ツールでWindowsが動作しないよう方法を模索する可能性があり、それに対して仮想ツールメーカーが対策を打つようないたちごっこになるかもしれません。

Windows 11は2021年10月5日の提供開始が予定されています。

また、M1チップの後継であるM1Xを搭載したMacBook Proの発売が近いといわれています。