入店は時間ごとの予約制で、行列はないけれど
iPhoneの発売行列といえば、我々にとって秋の季語だ(その昔は初夏の季語だったが)。
一時期は5000人を超える人が並ぶ大イベントだったが、今は密を避けるためにウェブを使った完全予約制になっており、行列ができないように上手くコントロールされている。このあたり、さすが世界最大のIT企業である。
そんなわけで、iPhone購入のための行列を毎年取材してきた身としては少々寂しいのだが、それでも頑張ってウェブで予約を取り、いの一番に行列に並ぼうという人たちの情熱には頭が下がる。
また、はやく以前のように騒げるようになるといいのだが。
カウントダウンは、iPhone 13 Pro Maxのシネマティックモードで撮影したので、こちらをご覧いただきたい。
今回は、なぜかTVメディアの方が多くて、1〜3番目ぐらいに出てきた方は(入った方ではなく)、多数のTVカメラにインタビューされていた。朝のニュースでご覧になった方も多いのではないだろうか?
新しいiPhone 13が店内にズラリと並ぶ
さて、最初の入店のお客様が一段落したところで、我々メディアも中へ。
iPhone 13シリーズ、全モデルが整然と並んでいる。並んでいるところでカラーバリエーションを撮ろうと思っていたのだが、入店取材可能な時間が短かったので、上手く並んでいる状況で撮影することができなかった……(汗)
何色を買うかは、店舗で実物を見てから……と思っていたのだが(笑)やっぱりシエラブルーがきれいかなぁ。シルバーもすっきりしていて良かった。
あらたてこうやって並んでいるのを見ると、レンズに迫力を感じる。今回はProとPro Maxのカメラが同仕様なので、本体が小さい分、Proの方がカメラが突出して大きいように思える。
もちろん、iPad mini 第6世代や、iPad 第9世代も展示されていた。
壁面に展示されるiPhoneケースも、ズラッとiPhone 13世代のものに更新されていた。カメラ部分の穴が大きい。
行列して買うことは難しい世の中になったが、我々はオンラインで購入することができる。そろそろみなさんのお手元にも届いているのではないだろうか?