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Microsoftが「Skype」を超高速・超モダンにする計画を発表 ~失地回復なるか?/デスクトップ版で30%、Android版で2,000%以上の速度アップ。「TwinCam」などのユニークな機能も導入へ

米Microsoftは9月27日(現地時間)、「Skype」へ年内にも投入される予定の改善を発表した。『改良され、より速く、信頼性が高く、超モダンな外観を持つ「Skype」』をになるという。

カラフルで自然な配置の通話画面

内容は多岐にわたるが、まずは「Skype」のユーザーインターフェイスの肝となる通話画面(call stage)から見ていこう。

新しい通話画面では自分の姿をメインビューに表示できるようになるほか、ビデオフィードのレンダリングが調整され、グリッドの配置はより自然なものになる。以前は画面共有やTogetherモードに移行するとメンバーのアイコンが小さく上部のアイコンに表示されていたが、これも改められ、見やすい表示になる。ビデオをOFFにしているユーザーのグリッドは味気ない黒背景から、カラフルな背景となる。音声のみのユーザーはこれまで通りアイコン表示となるが、これにも好みの色を設定できるようになるようだ。

そのほかの部分もアップデートされており、チャットヘッダーやサイドバーのデザインは見直され、アイコンは「Fluent Design System」に準拠したものとなった。カラーテーマにも対応し、選択部分や吹き出しの背景色を自分好みの色に統一できる。微妙なグラデーションがかけられているのもオシャレでよい。

デスクトップ版では30%、Android版では2,000%以上!のパフォーマンス向上

また、パフォーマンスに関してもテコ入れが行われている。同社によると主要なシナリオにおいて、デスクトップ版では30%、Android版では2,000%以上のパフォーマンス向上を実現したという。通話品質も重視しており、ビデオストリームを無効にしたり、音声のみで参加するユーザーを通話画面から隠す機能も導入される。

モバイルでは「Office Lens」の統合、「TwinCam」の導入なども

そのほかにも、アカウントなし・クライアントアプリなしでもすぐに始められるミーティング機能「Meet Now」が強化され、ロビーのデザインが刷新されるほか、Webブラウザーのサポートも拡充する。モバイル(iOS/Android)ではスキャナーアプリ「Office Lens」を統合したり、スマートフォンのカメラをPCの「Skype」のサブカメラとして利用できる「TwinCam」といったユニークな機能が導入されるようだ。要望の多かった通知音のカスタマイズへの対応やリアクション機能の強化、翻訳機能の固定回線対応なども計画されているという。