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Instagram、10代ユーザーにアプリの使用を一時休むよう促す機能の導入を検討

現地時間10月10日、Facebookのグローバル問題担当副社長を務めるニック・クレッグ氏はCNNの番組に出演し、Instagramに有害なコンテンツから10代のユーザを遠ざけるための新しい措置を導入することを発表しました。さらに、Instagramの使用を一時的に休むよう促す「take a break」と呼ばれる機能も追加することを明かしています。

Instagramの使用を休むよう促す機能の追加も

グレッグ氏は、10代のユーザーを有害なコンテンツから遠ざけるための新しい施策について、ユーザーが同じコンテンツを繰り返し閲覧していた場合、そのコンテンツがユーザーに悪影響を与えるとシステムが判断すると、他のコンテンツを閲覧するよう促すようにするものだとしています。

さらに、10代のユーザーにInstagramの使用を一時的に休むよう促す「take a break」と呼ばれる機能も導入予定であることを明かしています。この機能がいつ導入されるのかについては不明ですが、Facebookは、生年月日の登録の義務付けや、ユーザーが年齢を偽ることを阻止するためのシステム導入など若者の保護に努めています。

同社は、Instagramの子ども向けバージョンの開発を検討していましたが、批判を受け計画を中止していました。

内部告発者の主張に関しても言及

先日、Facebookの内部告発者であるフランシス・ホーゲン氏が上院小委員会の公聴会で証言し、Facebookを「子どもたちを傷つけ、分裂をあおり、民主主義を弱体化させる」と主張しました。ホーゲン氏は、「ソーシャルネットワークをより安全にするための方法を認識しているにも関わらず、人々よりも天文学的な利益を優先させた」と指摘しています。

この件に関してグレッグ氏は、「利益を何よりも優先させる企業が、私たちがしているようなことをするとは思えません」と述べ、Facebookは「プラットフォームが安全に使用できるよう努めています」と主張しています。

米連邦議会議事堂で2021年1月6日に起きた暴動については、Facebookのアルゴリズムが暴動を扇動し助長する役割を果たしたかどうかという質問に対しグレッグ氏は、「私たちのシステムが行うべきことと、実際に起きていることとを人々が区別できるよう必要に応じて、アルゴリズムを規制の対象にすべきだ」と述べています。