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SwitchBotから手ごろなスマート電球。スマホかざし家電ONのNFCタグも

SwitchBotは、スマートフォンや声で操作できる「SwitchBotスマート電球」を発売した。価格は1,899円。

また、スマホをかざして家電の電源オン/オフなどを可能にする「SwitchBotタグ」も発売。3枚入りで、価格は980円。

声で自由に色も変えられる「SwitchBotスマート電球」

スマホアプリ「SwitchBot」と連携し、Googleアシスタント/Amazon Alexa/Siriのスマートスピーカーなどを介して操作できるスマートLED電球。BluetoothやWi-Fi接続に対応。外出先でも家の照明を制御できる。口金はE26。

照明オン/オフのほか、明るさや色温度、カラーも声で調節可能。例えばAmazon Echoに「アレクサ、照明を暖かい白色にして」と話しかけることでも調色できる。

別売の人感センサーと組み合わせれば、ベッドの下に人感センサーを置いて夜中の人の動きを検知し、トイレのスマート電球が自動でゆっくり20%まで点灯。急に明るくなって眠気が邪魔されないという。

約1,600万色に対応し、自由に調光/調色が可能。SwitchBotアプリでミュージックモードを選択すると、再生する音楽に合わせて光を変化させることもできる。

スケジュール機能に対応し、アプリで就寝時間に点滅するように設定可能。あらかじめ時間を設定しておけば、その時間に自動で消灯する。

IFTTTにも対応。本体サイズは6×6×11.6cm(幅×奥行き×高さ)、重量は120g。

NFCでかざして電源オン「SwitchBotタグ」

壁などに貼り付けて家電のスイッチ代わりにできるNFCタグ。スマホをかざすと、他のSwitchBot製品と連動して電源オン/オフなどが可能。強粘着シールで壁面や金属面などに貼り付けられる。サイズは直径約3cmで、防水仕様。

NXP製のNFCタグIC「NTAG 216」を搭載。iOS 13以降、Android 5.0以降のNFC対応端末に対応し、iOSはSiriショートカット、Androidは専用アプリを利用する。

壁の物理スイッチを押せるSwitchBotボットを操作して家の照明を点けたり、SwitchBotカーテンを使ってカーテンの開閉などが可能になる。現在はSwitchBotプラグと加湿器のオンのみに対応するという。

SwitchBotアプリのシーン設定にも対応。スマホをかざして外出モードや帰宅モードなどの一斉操作を実行できる。ステッカーが付属し、シーンの名前を書いてタグに貼りつけておくと、各タグの役割をわかりやすくできる。

出かける際に家電を一斉にオフにするといった使い方もできる

そのほか、温湿度をすぐ確認したい場合などにも利用可能。アプリで複数段階の操作をすることなく、スマホをタグにかざせば、すぐに温湿度計のデータ画面にアクセスできるようになる。

本体サイズは3×3×0.09cm(幅×奥行き×高さ)、重量は8g。NFCタグは3枚セットで、ステッカーは6枚付属する。