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次期 MacBook Pro 予測画像が公開。「薄くて軽い」美学をより追究

次期MacBook Airは2022年発売との噂が続くなかで、新たな予想レンダリング画像が公開され、細かな仕様などを確認できます。

さて今回の予想レンダリング画像は@RendersByIan(Ian Zelbo)氏が制作し、有名リーカー(注目の未発表製品にまつわる有力情報を発信する人)のJon Prosser氏が自らのFrontPageTechサイトで公開したものです。この2人のコンビは以前も予想CGを公開したことがあり、その最新アップデート版となります。

最新版では、MacBook Airモデルの「薄くて軽い」美学をより追究した感があります。すなわち現行モデルのように奥は分厚く手前にかけて薄くなるウェッジ(くさび)型ではなく、画像を見る限りでは背面から前面まで均一な厚さになっているようです。

また片側には充電端子MagSafe 3がThunderbolt 4ポートに追加され、反対側にはThunderbolt 4ポートとヘッドフォン端子が実装されています。現行モデルでは左側のみにThunderbolt 3ポートが2つ配置されており、ポート2つは変わらないものの、より高速なThunderbolt 4に改められ、また両側にアクセサリーが繋ぎやすいよう改められている模様です。

そしてキーボードにも(新型MacBook Proと同様の)フルサイズのファンクションキーが搭載されており、ディスプレイ周りのベゼルは現行モデルの黒から白に変えられています。

さらに、他のリーカーも予測しているノッチ(画面上部の切り欠き)が追加されているのが確認できます。

また以前の予想レンダリングと同じく、24インチiMacのようなカラーバリエーションの想像図も示されています。

ほかProsser氏は有名リーカーDylandkt氏のツイートを引用し、ミニLED画面(ただし60Hz表示でProのような120HzのProMotionはナシ)や1080pに強化されたWebカメラ、2つの外部ディスプレイに繋ぐことができ(現行モデルは1台のみ)、30Wの電源アダプタが同梱されるなどの予想は肯定していると思われます。

新型MacBook Proは14インチと16インチともにクリエイティブのプロ向けに相応しいパワーを備えており、お値段もそれに見合ったものとなっています。特にMacで画像や動画の編集をしない、もっぱら事務作業やWebブラウズ、原稿執筆などをしている人にはオーバースペックの感もあるため、現行モデルよりも「わずかに高い価格」で済みそうな新生MacBook Airを待ち望むユーザーの裾野は広いのかもしれません。