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インテル最高レベルのゲーミング・プロセッサー“第12世代インテル Core プロセッサー・ファミリー”登場。11月4日から出荷を開始

2021年10月27日、インテルは同社最高レベルのゲーミング・プロセッサーである“第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー”を発表した。2021年11月4日から出荷を開始する。

本商品は、超薄型軽量ノートブックPCからエンスージアスト向けデスクトップPCまで、幅広い領域でハイパフォーマンスを実現する最新CPUとなっている。

以下、リリースを引用

インテル、第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーを発表世界最高レベルのゲーミング・プロセッサー、インテルCorei9-12900Kプロセッサー登場

第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーとして60種類のプロセッサーが予定され、これらのプロセッサーを搭載した機種は500機種以上となる見込みエンスージアスト向けデスクトップ・プロセッサーから出荷開始。

世界最高レベルのゲーミング・プロセッサー[i]であるインテルCorei9-12900Kプロセッサーを含む、最初の第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー製品を発表。本日より予約注文、11月4日から出荷を開始

新しい高性能ハイブリッド・アーキテクチャーが、マルチスレッドのパフォーマンスを飛躍的に向上させ、前世代[ii]製品と比較してコンテンツ制作を最大2倍高速化

6種類の新しいデスクトップ・プロセッサー製品が、業界に先駆けてDDR5メモリーとPCIe5.0接続への移行をリードし、ゲーミングとクリエーターの体験を向上

Intel7プロセス技術を採用した初のプロセッサー・シリーズとして第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーが登場。あらゆるコンピューティング領域に対応できる優れたパフォーマンスを提供

インテルコーポレーションは本日、IntelInnovationイベントで、世界最高レベルのゲーミング・プロセッサーである第12世代インテルCorei9-12900Kプロセッサーを筆頭に、6種類のデスクトップ・プロセッサーにより構成される、オーバークロック対応第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーを発表しました。最大5.2GHzの最大ターボブースト動作周波数、最大16コア/24スレッドを備えたこの最新デスクトップ・プロセッサーは、エンスージアスト・ゲーマーやプロフェッショナルのクリエーターが求めるマルチスレッドのパフォーマンスを新たなレベルへと引き上げます。

第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリー全体で、60種類のプロセッサーが予定される強力なラインナップを揃えており、これらのプロセッサーを搭載した500機種以上が広範な製品パートナーから販売される予定です。IntelArchitectureDay2021で詳報されたとおり、Intel7プロセス技術を初めて採用した新しい高性能ハイブリッド・アーキテクチャーは、9~125ワットの消費電力で、超薄型軽量ノートブックPCからエンスージアスト向けデスクトップPCまで幅広い領域で、あらゆるPCセグメントに対応したスケーラブルなパフォーマンスを実現します。

インテルコーポレーション主席副社長兼クライアント・コンピューティング事業本部本部長のグレゴリー・ブライアント(GregoryBryant)は「第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーの基盤となる高性能ハイブリッド・アーキテクチャーは、CPUアーキテクチャーの大転換であり、ソフトウェアとハードウェアの緊密な共同エンジニアリングにより、今後数世代にわたって更なるパフォーマンスの向上を実現します。最初に、フラッグシップ製品として世界最高レベルのゲーミング・プロセッサーであるインテルCorei9-12900Kプロセッサーが登場します。このモデルに続く第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーの幅広いラインナップでも、さらに素晴らしい体験をお届けしていきます」と述べています。

ゲームもクリエイティブもオーバークロックにも対応した第12世代デスクトップ・プロセッサー

本日発表となった6モデルのオーバークロック対応デスクトップ・プロセッサーは、インテルが開発した最高レベルの性能を発揮するCPUコアのPerformance-cores(P-cores)と、スケーラブルなマルチスレッド・ワークロードの性能を意図して設計されたEfficient-cores(E-cores)の組み合わせを特長とする、インテルの高性能ハイブリッド・アーキテクチャーを基盤とした初のプロセッサー・シリーズです。

インテルスレッド・ディレクターは、オペレーティング・システム(OS)が最適なスレッドを最適なコアへ最適なタイミングで配置するように誘導し、2つの新しいコア・マイクロアーキテクチャーをシームレスに連携させます。インテルはエコシステムと協働し、パフォーマンスと互換性の最適化を図るために、広範囲にわたるテストを実施してきました。また開発者コミュニティーに対する投資増強の一貫として、開発者向けのガイダンスを記載したホワイトペーパーを公開し、ISVが高性能ハイブリッド・プラットフォームでアプリケーションを最適化できる方法を示しています。

マイクロソフトエグゼクティブ・バイスプレジデント兼最高品質責任者のパノス・パネイ氏(PanosPanay)は「Windows11の導入により、PCは新たな時代の幕開けを迎えます。Windows11とインテルの新しいスレッド・ディレクター・テクノロジーにより、ユーザーは新しい第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーでPCのパフォーマンスを新たな高みに引き上げることができるでしょう」と述べています。

インテルの新しい高性能ハイブリッド・アーキテクチャーと新たなIntel7プロセス技術の組み合わせにより、シングルスレッドおよびマルチスレッド・パフォーマンスともに向上させ、次のような製品および性能を提供いたします。

世界最高レベルのゲーミング・プロセッサー

世界最高レベルのゲーミング・プロセッサーであるインテルCorei9-12900Kプロセッサーをはじめ、最新の第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーは最大16コア/24スレッドを備え、数多くの人気タイトルで最大限までゲーミング体験を堪能できます。インテルCorei9-12900Kプロセッサーは、前世代製品と比べてパフォーマンスが大幅に向上し、中でもATotalWarSaga:TROYではFPSが最大25%向上、Hitman3ではFPSが最大28%向上、FarCry6[iii]ではFPSが最大23%向上と、驚くべき結果が示されています。インテルKillerWi-Fi6Eの拡張により、マルチタスク[iv]を実行中においてもゲームプレイ中のレイテンシーが最大75%低減し、また、高い動作周波数で動作するP-coresとE-coresが組み合わさることにより、並列タスクをオフロードし、ゲームをプレイしながらストリーミングと録画を同時に行った場合に、FPSが最大84%向上するという結果も出ています。[v]

コンテンツ制作のパフォーマンスを飛躍的に向上

マルチスレッド性能の進化、P-coresの優れた応答性、DDR5の驚異的なデータ転送速度により、あらゆるタイプのコンテンツ制作で、次のような業界最高レベルの体験を実現できます。

写真編集のパフォーマンスを最大36%高速化[vi]

動画編集のパフォーマンスを最大32%高速化[vii]

3Dモデリングのパフォーマンスを最大37%高速化[viii]

マルチフレームのレンダリング処理を最大100%高速化[ix]

最良のオーバークロック体験

この新しいプロセッサー・ファミリーで利用可能な業界トップレベルのオーバークロック・ツールは、Efficient-coresとDDR5メモリーをオーバークロックできるほか、パフォーマンスを究極レベルまでカスタマイズ可能です。エンスージアストやゲーマーは、この新しいプラットフォームのオーバークロック機能を、最新版インテルエクストリーム・チューニング・ユーティリティー(インテルXTU)7.5の一部として試すことが可能です。また、インテルXTUにより、オーバークロック対応第12世代プロセッサー・シリーズで、まずはインテルCorei9-12900Kプロセッサーから、インテルスピード・オプティマイザーによるワンクリックでのオーバークロックの有効化をサポートする予定です。インテルはさらに、DDR5対応の最新版インテルエクストリーム・メモリー・プロファイル(インテルXMP).3.0も発表しました。これにより、書き換え可能なカスタムのプロファイルとメモリー・オーバークロックの柔軟なチューニングなど、追加のプロファイルを利用可能となります。

業界最先端の機能を実現するデスクトップPCプラットフォームの実現

デスクトップPC向け第12世代インテルCoreプロセッサー・ファミリーには、ユーザーの作業を効率化する業界トップレベルのさまざまな機能が備わっているため、現在だけでなく将来的にも、ゲーミング、コンテンツ制作、趣味と幅広く、他にはない体験を提供できます。

特に注目すべきプラットフォームの進化は次の通りです。

最大4,800MT/sのDDR5メモリーに対応する業界初のプロセッサー

PCIe5.0接続(最大16レーン)をサポートする業界初のプロセッサー。PCIe4.0と比較してI/Oスループットが最大2倍。PCIe5.0ポートに加え、最大4レーンのPCIe4.0ポートを搭載

最大30MBのインテルスマート・キャッシュ(L3)と14MBのL2キャッシュによるメモリー容量の拡張、レイテンシー低減

インテルKillerWi-Fi6Eによる高速ワイヤレス接続により、業界をリードするWi-Fi6E接続と強力なゲーミング・ネットワーク・テクノロジーを組み合わせ、遅延、レイテンシー、パケット損失[x]を最小化

ディスクリートThunderbolt4チップによるユニバーサル・ケーブル接続での外付けデバイス拡張

インテル600シリーズ・チップセットの刷新

第12世代インテルCoreデスクトップ・プロセッサー・ファミリーの発表と同時に、インテル600シリーズ・チップセットも一新され、信頼性とパフォーマンスを向上させる機能が強化されました。チップセットにも新たにPCIeGen4.0レーンが追加され合計28レーンとなり、またUSB3.2Gen2x2をサポートし、最大2倍の帯域幅を実現しました。DMIGen4.0はチップセットからCPUへのスループットを拡大し、周辺機器とネットワークへの高速アクセスを可能にします。

またインテルは初めてインテルボリューム・マネジメント・デバイス(インテルVMD)をPCチップセットに組み込み、RAIDコントローラーやほかのハードウェア・アダプターを追加することなくNVMeベースのSSDをPCIeバスから直接管理でき、ストレージ制御の簡素化を図りました。

価格と出荷状況

オーバークロック対応第12世代インテルCoreデスクトップ・プロセッサー・ファミリーは、システムメーカー、チャネルパートナー、小売販売パートナーから今すぐご予約いただけます。量販出荷は11月4日に開始し、30ヵ国にわたる140以上の企業から、各社のラインナップに最新プロセッサーが搭載され、年内に発売になる予定です。

インテルでは、第12世代インテルCoreデスクトップ・プロセッサー・ファミリーKシリーズについては、今年の年末までに数十万ユニットの出荷を、2022年3月末までに200万ユニットを超える出荷を見込んでいます。また幅広いデスクトップ向け製品、モバイル製品、企業向け製品へも拡大していき、2022年初めに、第12世代の28モデルのプロセッサーが、OEMパートナーから発売される予定となっています。