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iPhone13の価値、以前のiPhoneよりも下がりにくい〜半導体不足が影響

iPhone13シリーズの価値の下落率は、iPhone12シリーズと比べてかなり緩やかであることが、最新調査から明らかになりました。

iPhone13の価値下落率は極端に低い

中古スマートフォンの売買を仲介するSellCellによると、発売後1カ月〜2カ月時点でのiPhone13シリーズが失った価値(新品マイナス下取り価格)は、iPhone12シリーズと比べて最大で50%も少ないとのことです。

iPhoneはAndroidスマートフォンと比べ、価値が下がりにくいことはよく知られた事実ですが、iPhone13シリーズの価値の下落率は「例外的に低い」とSellCellは記しています。

iPhone13シリーズの価値の下落率はモデルや容量により異なりますが、平均で見ると1カ月後の下落率は24.9%、1カ月〜2カ月後の下落率はわずか0.6%で、2カ月後時点の下落率は25.5%とのことです。

モデルによっては、1カ月〜2カ月後の間に価値が上がっているものもいくつもありました(例:iPhone13 Pro Max 1TB/512GB/128GBなど)。

iPhone11/12シリーズの価値下落率は?

ちなみにiPhone11シリーズの発売から2カ月後時点での価値下落率は平均44.6%、iPhone12シリーズは同41%でした。

しかし両シリーズともにその後価値の上下を繰り返し、iPhone11シリーズの12カ月後の価値下落率は平均44.2%、iPhone12シリーズは同44.7%となっています。

部品不足による出荷の遅れが原因

iPhone13シリーズの価値下落率が極端に低い理由についてSellCellは、半導体不足により生産台数が減少し、出荷が遅れていることを理由に挙げています。

なおこの価値下落率の極端な低さが将来のiPhoneでも継続するかについては、「おそらくそれはないだろう」とSellCellは見ています。

半導体を含む部品不足は2022年、2023年も続くと予想されていますが、次期モデルであるiPhoen14シリーズが発売される頃には、Appleは十分な部品を確保しているだろうというのがSellCellの予想です。