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Webブラウザーを自由にデザインできる「Vivaldi 5.0」が公開 ~翻訳パネルも搭載/テーマ機能を大幅に強化し、作成したテーマを世界中のユーザーと共有可能に

ノルウェーのVivaldi Technologiesは12月2日(現地時間)、Webブラウザー「Vivaldi」の最新版v5.0を正式公開した。「Vivaldi 5.0」では、ユーザーインターフェイスをカスタマイズできるテーマ機能が大幅に強化されたほか、新たに「翻訳パネル」も搭載されている。

まずテーマ機能では、テーマを作成する「テーマエディター」を刷新。背景画像を含むテーマを作成できるようになり、あらかじめ用意された画像や好きな手持ちの画像を設定できるようになった。「テーマエディター」は設定ダイアログの[テーマ]画面から利用できる。

また、作成したテーマを「Vivaldi Themes」で共有できるようになり、自分の作ったテーマを世界に向けて発信したり、ほかのユーザーが作ったテーマを手軽に導入することが可能。「Vivaldi Themes」では、すでに日本のユーザーが作成したテーマも公開されているとのこと。

一方、「翻訳パネル」は「Vivaldi」の特徴でもあるサイドパネル上で、Lingvanex社の翻訳エンジンを使った自社運用の翻訳機能を使えるようにしたもの。コピー&ペーストしたテキストを翻訳するだけでなく、Web上で選択したテキストを自動で翻訳可能だ。翻訳の履歴機能も備えており、少し前に翻訳したテキストをもう一度確認できる。また、翻訳の速度も向上しているという。

そのほか、これまでサイドパネル上でしか確認できなかった詳細なファイルダウンロード状況をツールバーからのポップアップで確認できるようになった。デフォルトでは無効化されているが、設定ダイアログの[ダウンロード]画面から有効化可能だ。

デスクトップ版「Vivaldi」は、「Presto」エンジンを搭載していた頃の「Opera 12」の思想を受け継いだ「Chromium」ベースのWebブラウザー。ユーザーとの対話を大事にし、パワーユーザー向けの多く取り入れているのが特徴だ。

Windows/Mac/Linuxに対応するクロスプラットフォーム対応アプリケーションで、Windows版は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10以降で利用可能。現在、本ソフトの公式サイトから無償でダウンロードできる。すでに利用している場合は、自動更新機能を利用して最新版へアップデートすることも可能だ。モバイル版も用意されており、Android 5以降と最新のChrome OSで利用できる。