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発売再延期の折りたたみスマホ「Mate X」、デザイン以外にカメラ性能も向上か

Huaweiの折りたたみスマートフォン「Mate X」発売が11月に延期となる観測が浮上していますが、これに伴ってカメラ性能も大きくアップグレードされるようです。

改良されるのはデザインだけではない

当初は6月頃に発売となるはずだった「Mate X」は、ディスプレイの耐久性が懸念されたことで9月へと延期されていましたが、改良を目指して11月へと再延期される可能性が高まっています。ニュースサイトTechRadarは、現在のデザインではガラスでコーティングされているリアカバー部分をディスプレイに変更するつもりだと報じています。

しかしニュースサイトNeowinによると、変更箇所はデザインだけではありません。2019年の暮れに発売されるとあって、スペックもアップグレードされるようです。

Mate Xのスペックは当初、2018年11月に発売となったMate 20を基準にしていました。ところが遅延を重ねた結果、Mate 20のスペックは目新しいものではなくなったため、更に新しいフラッグシップモデルであるHuawei P30ベースになるのではないか、というのがNeowinの指摘です。

メインカメラについて言えば、広角カメラは1,200万画素から4,000万画素へ、800万画素の望遠カメラはズーム性能がアップ、これに1,600万画素の超広角カメラとToFセンサーを合わせて「クアッドカメラ」になる見込みです。また、従来のRGBセンサーではなくRYYBセンサーを採用することで、暗所でも光を取り込みやすいよう設計されています。

実際、中国の認証機関TENAAに登録されたデータでも、4,000万画素のメインカメラやToFセンサーの追加が確認できます。

今度こそ発売?

遅延に次ぐ遅延では、実際に発売する気がHuaweiにあるのか疑いたくなるのも無理はありません。

とはいえ"三度目の正直"とも言うべきか、TechRadarは「11月を過ぎることは有り得そうもない」とし、Huaweiとしては2020年1月末の春節(中国の旧正月)よりも前には店頭に並べたいと考えているはずだ、と予測しています。