コヴィアは、ORVIBO社製スマートホーム製品の最新モデル「MagicDot CT30W」の国内販売を開始した。価格はオープン。Amazon.co.jpでの販売価格は3,480円(税込)。
本製品は、2017年11月に発売された「MagicCube」からクリック、ダブルクリックによるダイレクト操作機能を除き、基本性能を追求した、リーズナブルな価格のスマートリモコン。
日本の家電に最適化され、照明とエアコンの対応については特に充実。リモコンコードは8,000種類以上をプリセットし、適合する家電はすぐに使えるほか、学習機能により、プリセットされていないリモコンも追加することが可能だ。
また、統合スマートホームアプリ「HomeMate」で、ORVIBOスマートホームシリーズ製品の一元管理が可能。アプリをインストールしたスマートフォンからの遠隔操作はもちろん、「シーン」機能を使うと、複数の家電を、様々な条件やタイマー設定にしたがって、思いどおりの順序で自動的に動作させることできる。
さらに、スマートスピーカーとの連携も可能で、Amazon Alexa、Google Home、Apple Siriに対応。前述の「シーン」機能は、Google Homeのルーティン設定や、Siriのショートカットから自由に呼び出すことが可能だ。
赤外線到達距離は8m以上、赤外線放射角度は360度。Wi-Fi規格はIEEE802.11 b/g/n(2.4Ghz帯)。電源は5V/1A microUSB給電。本体サイズは高さ65×幅65×厚さ42mm、質量は82g。
デザイン性も良く、コスパが高いのが魅力の本製品。これからスマートリモコンを導入しようと思っている人は検討してみては?
2019-12-24 01:14:26