「Data is new oil」なんて流行語もありました。
ネットワークやそれを構成する機器の発達により、日に日に増え続けるデータ。もはやわれわれの生活がすべてログとしてデータ化される時代になりました。
IBMが運営するWebメディアMugendai(無限大)において、そんな現代に最も求められているというデータ・サイエンティストの話題が登場していました。
不足するデータ・サイエンティスト。求められるスキルと役割とは
記事によれば、高度IT技術を支える人材は、2030年に最大で約80万人不足するとみられているそうで、中でも今後熱烈に求められるのが、データ・サイエンティストだといいます。
それにしても、似た言葉も多く理解が難しいのがこの世界。記事では、他の職種と比較したデータ・サイエンティストの解説が掲載されていました。
データ・アナリスト=特定のデータの処理や分析を手掛ける。
機械学習エンジニア=AI技術の一つである機械学習を用いて大量のデータを処理し、適切なモデルを作成する。
データ・サイエンティスト=大量データから情報を抽出し、その分析や予測モデルを作成。作成されたモデルを用いた意思決定の支援。
データの収集や分析はコンピューターが得意とするところですが、最後のひと押しは、やはり人間の仕事なのかもしれません。
他にも、優秀なデータ・サイエンティストを育てるためのIBM社の取り組みなど、記事の続きはMugendai(無限大)よりお楽しみください。
2019-12-25 04:54:11