PCでブラウザを開きながら画像編集や動画編集などを行っていると、メモリ(RAM)の使用量が多くなり、PCの動作が遅くなってしまいます。そんな時に「Reduce Memory」を起動させておくと、難しい設定や操作を行わなくても自動的にメモリの使用量を最適化してくれるとのことなので、実際に使ってみました。
ダウンロードした圧縮ファイルをExplzhなどで展開します。
展開されたフォルダの中にある「ReduceMemory_x64.exe」という実行ファイルをダブルクリックして起動します。なお、使用しているOSが32bit版の場合は、「ReduceMemory.exe」をダブルクリック。
「Reduce Memory」が起動すると、自動的に使用中のメモリの計算が行われるとともに、メモリの最適化を実行するまでのカウントダウンが始まります。
タスクマネージャを起動させると、最適化が行われたタイミングでメモリの使用量が減少しているのが分かりました。「Reduce Memory」は、起動中は自動的に一定時間ごとの最適化を実行してくれます。
「Optimize」をクリックすると、任意のタイミングで最適化できます。
「Hide window on startup」にチェックを入れると、起動すると同時にタスクトレイに入るようにできます。
「Minimize to the system tray」にチェックを入れると、最小化時にタスクトレイに入ります。
「Show "Reduce Memory" Always on top」にチェックを入れると、起動中の「Reduce Memory」が常に前面に表示されるようになります。
「Optimize memory every~」にチェックを入れると、自動的に最適化が行われます。最適化を行う間隔は、赤枠で囲ったプルダウンメニューから選択することが可能。
「Apply Options」をクリックすると、設定が保存されます。
2020-01-02 05:01:39