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アップルMagSafeが復活? USB Type-Cの弱点を克服する便利アイテム「MagJet」

アップル「MagSafe」のような便利アイテム「MagJet」

少しずつ身の回りの周辺機器がUSB Type-Cに対応しつつあることで、今までにはなかった多くのメリットを享受できるようになってきました。例えば、データの転送速度の速さや差し込む際に上下の区別がなく楽なこと、デバイス間での互換性に優れていることなどさまざまで、世の中のデジタル製品がすべてUSB Type-C対応になればいいのにとさえ思うほど便利になりました。

ただ、ひとつだけ個人的に弱点だと感じているポイントがあります。それはケーブルの抜きづらさにあります。使用する製品によってはあまり気にならないものもあると思いますが、ノートPCのように持ち歩く製品の場合は頻繁に抜き差しすることになるため、少しでも抜きづらさがあるとイライラしてしまいがち。特に、Macを購入した際に付属している白いケーブルは先端がツルツルとした手触りなので、より抜きづらさを感じるというのは筆者だけではないはずです。

なお、解決方法としてはサードパーティー製の滑りにくい素材を使用したケーブルに買い換えるというのが一般的かもしれませんが、今回は少し違った方法で解決してみたいと思います。

懐かしのアップル「MagSafe」のような便利アイテム

MagSafeは2017年頃まで発売されていたアップルのMac製品に搭載されていたコネクターで、2018年以降はUSB Type-Cに置き換えられたため、MagSafeを搭載するモデルはなくなってしまいました。MagSafeの最大の特徴は抜き差しのしやすさにあり、万が一、充電ケーブルに足をひっかけてしまっても簡単に抜ける仕様になっているので、Mac本体が引っ張られてデスクから落下する事故を防ぐことができます。

一方、USB Type-Cは一度差し込むとカチッとはまってなかなか抜けなくなり、抜く際は少し力が必要になります。しっかりと差し込まれる感覚はメリットでもあり、反面、抜きづらいというデメリット要素もあわせ持ってるので、MagSafeと比較してどちらが優れているという判断は難しいかもしれませんね。

そこで、アップルのMagSafeと似た感覚でケーブルを使用できる「MagJet」を購入してみました。MagJetはUSB Type-Cポートに接続して使えるアクセサリーなのでMacBookシリーズはもちろん、iPad ProやWindowsパソコンなどでも使うことができます。

強力なマグネットと6ピンコネクターで構成されており、専用のアダプターをデバイスのUSB Type-Cポートに差し込んで使います。アダプターを差し込んだ状態で、もう一方のケーブルをアダプターに近づけると「パチン」と勢いよくくっついて充電が開始されます。脱着が簡単で充電性能もバッチリ

アダプターを装着すると少し出っ張りが気になるものの、常に装着したまま持ち運んだりケースに入れたりできるのが特徴です。また、USB-PD規格に準拠していることで最適な電力供給が可能になり、最大87W(20V/4.35A)でデバイスを充電できます。また、MagJetケーブルはL字型の形状になっていて、PCと接続する際は上下や左右どこからでも好きな位置のポートに挿入できる仕様のため、デスクで使用する際にケーブルが邪魔にならずにPCを配置できます。

アダプターとケーブルのセットは3080円、買い増し用のケーブルは2090円で買うことができます。