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使い勝手が向上したミドルハイ機「AQUOS sense3 plus」をクロレビ

今冬に発売された話題のスマホを アスキースマホ総研の3人がクロスレビュー

アスキースマホ総研のメンバー(ドロイドさん、スピーディー末岡、南田所長、つばさ、エリコ)が2019年冬の最新スマートフォンをクロスレビュー! メインはドロイドさんとスピーディーの2人、端末によって残りの3人が入れ変わるシステムでお届け!

第3回はAQUOS sense3の上位モデルとしてさまざまな機能が追加された「AQUOS sense3 plus」を語り尽くす!「AQUOS sense3 plus」(LGエレクトロニクス)

ミドルクラスで人気モデル「AQUOS sense3」の上位機にあたり、au/ソフトバンク/楽天から発売されている「AQUOS sense3 plus」。AQUOS sense3と比べて、大型化し性能がワンランクアップしたモデルになる。

スペックは、6型IGZO液晶(1080×2220ドット)ディスプレーを採用し、SoCはSnapdragon 636、メモリー6GB、内蔵ストレージ128GBで、バッテリーは4000mAhを採用する。OSはAndroid 9。

カメラも強化されており、標準カメラは1220万画素のデュアルピクセルセンサーの採用で、ハイスピードAFが特徴。レンズのF値は1.8。ここに16mm相当の超広角カメラが組み合わさる。

機能的に不満はまったくナシだが スマホ総研リーダー ドロイドさん 評価:★★★★★

防水・防塵、おサイフ、大容量バッテリーにDSDVまで(ついでに画面左右からのフリックで端末操作できる設定があるのも今風!)。国内メーカースマホ/SIMフリースマホとして、マジで全部入りのAQUOS sense3は文句なしのスマホだと思いますが、18:9で5.5型の画面はイマドキのスマホとしてはやや小さい。というわけで、画面サイズにもう少し余裕を持たせたのが本機ということになりそう。機能的には今更不満を持つところはないです。

アルミ筐体のAQUOS sense3に対し、本機は光沢系とこれもトレンドに沿ったものと言えそうですが、デザイン・カラバリともに正直やや平凡。ド派手なグラデーション……とまでは行かなくても、もう少し周囲にアピールできるような外見を装ってもいいと思うのです。ただ、それで★1つ分までマイナスにはならないので★5つで。

全体的に中途半端な印象 主席研究員 スピーディー末岡 評価:★★★★

AQUOS sense3が売れに売れているのは、日本人が好む仕様が全部入りのうえに価格が3万円台と買いやすいからだろう。まさに「こういうのでいいんだよ」を具現化したモデルだった。その上位モデルのAQUOS sense3 plusはメモリーが4GB→6GBになったので、アプリ起動時の動作は余裕を感じるし、AQUOS sense3にそこはかとなく漂っていた安っぽさも払拭されている。

だが、正直なところアップデート箇所はこのクラスのスマホを買う人にとっては微々たる差でしかなく、AQUOS sense3との価格差が1万円強なのはいただけない。性能のバランスはいいんだけど……。どっちつかずの中途半端な印象だが、au版の「AQUOS sense3 plus サウンド SHV46」はパイオニアのネックバンド型ワイヤレスイヤホンが同梱されて約4万6000円なので、ストレージ容量が少なくてもいいならSIMフリーモデルよりお買い得だ。

使い勝手は良くなってるが価格がネック 研究員 ミナミダ 評価:★★★

AQUOS sense3の画面を拡大し、CPUとメモリー容量を強化した兄弟モデル。au版はパイオニアのaptX HD対応ネックバンド型ワイヤレスイヤホンが同梱されるが、DSDV対応かつストレージ128GBのSIMフリー版(SH-M11)がイチオシ。

AQUOS sense3が3万8000円前後、AQUOS sense3 Plusが6万円前後という金額差もあるが、もう一声でiPhone 11が視野に入る価格帯。スナドラ630と広角レンズ搭載のAQUOS sense3と、もう少し差があるといいのだが。

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