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今年のCESで見れそうなモノ、あれこれ

年が明けたらCES。

正直すっかり忘れてました。もうCESなんですね。去年は確かに折りたたみガジェットがこれでもかと言うくらいたくさん出てましたし、驚きの世界初巻き巻きディスプレイに、音声でお尻を洗ってくれるトイレまで、本当に多彩でしたよね。さて、今年はどんなガジェットが話題にのぼるのでしょう。イベント好き、ガジェット好きとしては一生に一度は行ってみたいイベントですが、2020年の何が出るかな予想を米ギズモードのCatie Keck記者が報告してくれています。楽しみ〜。

2019年は長かった。いろいろありましたよね。一大イベントCES(Consumer Electronics Show)のことをすっかり忘れていたって、仕方ないくらいにいろいろありました。 でもどんなに忙しくしてたって、恒例のCESはイヤでもやってきます。米ギズモードももちろん現場に参上して、革新的ガジェットの数々を取材してきますよ。

CESのニュースや気になる噂をチェックし忘れた人のために、ちょこっとここにまとめておきますね。変わりダネガジェットにちょっとエッチなテクノロジーまで、今年のCESもラスベガスで熱くなりそうです。

折りたたみが来る

去年のCESの目玉はFlexPaiでした。Royoleが出した折りたたみスマホです。カッコよかったけどイケてなかったガジェットでした。でもこれを皮切りに2019年は折りたたみ元年と言ってもいいほど折りたたみスマホが出た年でもありました。2019年半ばにはLenovoもフレキシブルOLEDディスプレイを載せたコンセプト・ラップトップを披露しましたし。価格もスペックも名前すらわかりませんでしたが、今回のCESではその最新情報が披露されるであろうことは想像にかたくありません。

Microsoftは、秋にデュアルスクリーンのガジェットを発表してみんなをあっと言わせました。HPのOmen X 2SやAsusのZenBook Pro Duoのように他のメーカーももっとデュアルスクリーンのデバイスを出してほしいものですが、好きか嫌いかにかかわらず、これからもっともっとデュアルスクリーンが出てくることが期待されます。

完全ワイヤレスイヤホンも来る

完全ワイヤレスイヤホンの進化も激しく、AppleのワンサイズしかないAirPodsには満足できない人が多いことをうかがわせます(シリコン製のイヤーチップが入っても万人向けとは言えないよう)。2019年には、さまざまなAirPodsのライバルイヤホンたちをレビューしてきました。Jaybird VistaにMaster & Dynamic MW07に、Powerbeats Pro。他のメーカーもこぞってワイヤレスイヤホンに参入してきてます。あのAmazonですら、完全ワイヤレスイヤホンを視野に入れているというのですから、これはCESでは完全ワイヤレスが見ものということになります。

Appleも来る

CESはテック業界最大のイベントです。さてさて、今年はなんとあのAppleも出てくるようです。去年は出展しないででかでかとプライバシー広告を出したりしてみんなのひんしゅくを買っていましたよね。

それから、Appleのグローバルプライバシー上級ディレクターのジェーン・ホルバートがCPOラウンドテーブルでテック企業のエグゼクティブとともに登壇する予定です(なんとFacebookも一緒) 。AppleはHomeKitを全面に押し出す予定で、Bloombergは「Appleは新しいソフトウェア機能を発表するかも」と報じています。でもハードウェアは期待できないかも。

そして「肉」も

植物由来の肉を愛する人たちに朗報です。CESにまたまた「肉」もどきが帰ってきます。Impossible Foods(インポッシブルフード)のおいしい「インポッシブルバーガー」が今年も登場します。さらにデリシャスな最新ニュースがあるというから、これは期待できそうです。米ギズモードからもウマウマな最新情報を誰よりも早くお伝えしますよ。

8Kは進化を期待

CESはトップグレードのディスプレイの祭典でもあります(超超高額なディスプレイの祭典とも言う)。Samsung(サムソン)、Sony、LGは8Kラインナップをさらに拡充させてきます。今年もディスプレイが熱い。巻き取りディスプレイの進化も期待できそう。

ウェアラブルと楽しいテック

覚えてますか。2019年はCESを主宰する全米消費者テクノロジー協会が「不道徳、わいせつ、俗悪、不敬」といった言葉を並べ立てて大人のおもちゃの受賞を取り消したあの事件を...。去年のCESで槍玉にあげられましたよね。広報は対応に追われて悪夢のような年明けになったようですが、 今年は大人のおもちゃ関連のテクノロジーは、健康とウェルネスのカテゴリーに出展を認めるが、内容的に「一定の品質を満たす革新的で新しい、新興のテクノロジー」が盛り込まれていることが条件となったようです。

それ以外には、ウェルネスカテゴリーではウェアラブルデバイスが期待されます。今年はもう少しインタラクティブとなることが予想され、ハイブリッドデバイスや医療面での機能の進化や、ウェルネストラッキングなどの機能刷新がみられるのではないかと思われます。

政治も語る

テクノロジーと革新といえば、政治抜きには語れません。セキュリティとプライバシー、製造の社会的な責任や海外との貿易面での立法活動。今まで消費者向けの見本市では、政治が前面にでてくることはありませんでした。ですが2020年のCESは違います。

今年のCESでは、「ファイヤーサイド・チャット」と題してイバンカ・トランプとCTAのチーフのギャリー・シャピロが「企業の管理者がどのようにして技能を再構築する労働者に投資し、技能習得の機会を創り出し、 K-12 STEM教育プログラムを展開していくという雇用主主導の戦略を提唱するには」というディスカッションを主催。CTAがイバンカを基調講演の登壇者と位置付けていることに関して、物議を醸しています。Huaweiに起こっていることと中国との貿易戦争など、今年のCESでは政治抜きではテックを語らせないという意気込みが感じられます。

AMDのラップトップに注ぐ情熱

2019年はAMDがAMD Radeon VIIプロセッサでみんなを驚かせました。AMDがまたもやIntelやNvidiaをしのぐことは容易に想像できますね。 CEOのリサ・スー博士がRyzen 4000 APUを発表することも噂されています。これらのAPUはモバイルベースのプロセッサで、Intelのライバル製品。みんなを混乱させた2019年のIce Lake CPUのよき競合となるはずです。

はい、いろいろ出てきましたね。イベントはもうすぐ開幕です。今週はいろんな楽しい話題を提供できるようにがんばります。最新のガジェット情報をぜひお見逃しなく!