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和歌山拠点のglafitが公道を走れるスマホ連動電動スクーター「X-SCOOTER LOM」を発表

和歌山県を拠点とするglafitは1月6日、電動スクーター「X-SCOOTER LOM」(クロススクーターロム)を発表し、米国時間1月7日から開催される「CES 2020」にてプロトタイプを展示する。

X-SCOOTER LOMは立ち乗りタイプの電動スクーターで、ハンドルやハンドルポストを折り畳める構造だ。第一種原動機付自転車として登録可能なので日本の公道も走行できる。最高速度は時速25km。走行モードはECO/MID/HIGHの3モードを用意しており、それぞれ時速10km未満/25km未満/25kmでの走行が可能だ。タイヤは、前輪は12インチ、後輪は10インチで、段差や石畳みなどでも安定走行が可能だという。航続距離は、標準搭載の48V/460Whバッテリーで40km、オプションの大容量バッテリーで60km(いずれも試験環境での数値)。フル充電にかかる時間はそれぞれ、約3.5時間、約6時間となっている。そのほか、オプションとして荷台の設置も可能だ。

スマートフォンとも連動しており、専用アプリを利用することで、本体のスイッチオン/オフや、バッテリー残量・航続可能距離の確認ができる。家族や友人にX-SCOOTER LOMを手軽に貸せる、キーシェア機能も備える。そのほか車体にUSBポートが搭載されており、スマートフォンなどを充電することもできる。このスクーターはOEM製造ではなく、glafitがコンセプトからデザイン、フレーム設計、電気系統ですべて自社開発、和歌山で製造しているのも特徴だ。

一般発売の前にまずは米国で2月からKickstarterにてクラウドファンディングを実施する予定とのこと。日本国内での販売予定は現時点では未定ながら、日本からでもKickstarterを経由して購入することはできる。