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Wi-Fi6で家庭内LANを構築、さらにゲームも快適な17万円台高コスパゲーミングPC

「ZEFT G11」

次世代無線LAN規格である「Wi-Fi6」(IEEE802.11ax)に対応したパソコンショップSEVENのミドルタワーパソコン「ZEFT G11」は、CPUにCore i7-9700Kを、GPUにGeForce GTX 1660 Tiを搭載しており、ゲーミング用途での高いパフォーマンスが期待できる。では、実際のゲームでどの程度のフレームレートが得られるのだろうか。さらに、ZEFT G11の目玉ともいえるWi-Fi6は、どの程度の転送速度が見込めるのだろうか。そこで、実際にテストを実施し、ZEFT G11のポテンシャルを確認していきたい。

Core i7-9700KとGeForce GTX 1660 Tiを搭載

フルHDならかなり快適にゲームをプレイ可能 Wi-Fi6は有線LANと同程度の転送速度を実現

では、早速「3DMark」(Version 2.11.6846)の結果からみていこう。Fire Strikeの総合スコアは13841と非常に高く、DirectX 12のテストであるTime Spyも6205と十分ゲームでの高いパフォーマンスが期待できる値だ。4K解像度のテストとなるFire Strike UltraやTime Spy Extremeではさすがにスコアが大きく落ち込んでしまっているが、フルHDなら十分高いスコアを発揮しているといっていい。

3DMarkの結果

続いて、「Apex Legends」のフレームレートをチェックしておこう。今回は、オプションから描画負荷が最大となるように設定したうえでゲームをプレイ。プレイ中の1分間の平均フレームレートと最小フレームレートを「Fraps」(Version 3.5.99)から取得した。その結果だが、ZEFT G11は、1920×1080ドットにおいて平均フレームレートが120fpsを超え、最小フレームレートも100fpsに迫りつつあるので、十分快適にApex Legendsをプレイできるだろう。さすがに、3840×2160ドットでプレイするには少々厳しい結果となってしまったが、2560×1440ドットでも最小フレームレートは60fpsを上回っており、ZEFT G11のポテンシャルはかなり高い。

Apex Legendsの結果

さらに、「ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマーク」では、最高品質に設定したうえで、ベンチマークを実行。そのスコアだが、2560×1440ドットでスクウェア・エニックスが指標で最高評価とするスコア7000を大きく上回っている点は注目したいポイントだ。ここでも、3840×2160ドットはさすがに快適なプレイが難しい結果となってしまったが、2560×1440ドット以下の解像度であれば十分満足のいくパフォーマンスが得られている。それは、平均フレームレートと最小フレームレートの結果をみても明らかで、1920×1080ドットで平均フレームレートが100fpsを上回っているあたりは素直に賞賛できる。

ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ ベンチマークのフレームレート

ゲーム以外のパフォーマンスも確認しておきたい。そこで、「PCMark 10」(Version 2.1.2153)から、無償版でも実行できるPCMark 10のテストグループを実行してみた。すると、総合スコアは4903とまずまずだが、スコアの詳細を見ると、ウェブブラウジングやアプリケーションの起動などの性能を測るEssentialsが8927と非常に高いスコアを示している。また、コンテンツ制作性能を表すDigital Content Creationが7494と高めで、ゲーム以外に動画の加工処理やレイトレーシングにおけるグラフィックス制作など、ZEFT G11は幅広い用途で活躍できることは間違いない。