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Googleが「天才的」スパイアプリ疑惑のToTokをPlayストアに復活させる

Googleが、アラブ首長国連邦(UAE)政府によるスパイツールであるとの嫌疑がかかっているチャットアプリ「ToTok」を、Google Playストアからダウンロード可能にしたことが分かりました。

ToTokは2019年にリリースされて以降、中東・北アフリカ地域で最もインストールされたアプリとして人気のチャットアプリでしたが、2019年12月にGoogle PlayやApp Storeから削除されました。ニューヨーク・タイムズはToTokについて、「ユーザーの会話・位置情報・アプリをインストールした人の画像データなどを収集していたUAE政府のスパイツール」だと報じており、エクスプロイトやバックドア、マルウェアを使用せず一般的な機能だけでユーザーの個人情報を収集するToTokの手口は、専門家により「天才的」と評されています。

ToTokにかけられた嫌疑について、ToTokの共同設立者Giacomo Ziani氏は猛然と反発。UAEの日刊紙Khaleej Timesのインタビューに対し「私たちは、事実無根の告発をきっぱりと否定するとともに、我々に投げかけられた捏造の疑惑に深い悲しみを覚えています。私たちが巻き込まれた卑劣な陰謀には、UAEから発信されたアプリがグローバルプレーヤーになることを望まない一部の人々からの嫉妬さえ感じることができます」と答えました。

そんな中、ToTokの問題についてTwitterで取り上げていたジャーナリストのキム・ゼッター氏は2020年1月4日に、「情報機関がUAEのスパイツールであると主張しているにもかかわらず、Googleは先週末にToTokをPlayストアに復帰させました」と報じました。