【グローブニューズワイヤ】Wi-Fi・Allianceは、6GHz帯での運用に対応するデバイスを区別するための新名称としてWi-Fi6Eを導入する。6GHz帯は、世界各国の規制当局がまもなく使用を承認すると言われている、重要なアンライセンスド(免許不要)周波数帯。今後Wi-Fiユーザーが、高性能、低遅延、高データ転送率といった機能と特長を6GHz帯にまで拡張するデバイスを識別する際には、この業界標準のWi-Fi6Eの名称を使用することになる。各国の規制当局から6~GHz帯の使用承認が下り次第、Wi-Fi~6E対応のデバイスは次々に発売されることが予想されている。
【注】この記事はグローブニューズワイヤ提供。
2020-01-06 23:01:50