Net Applicationsから2019年12月のタブレットにおけるブラウザのシェアが発表された。2019年12月はSafariがシェアを減らし、Chrome、Samsung Browser、Android Browserがシェアを増やした。
Samsung BrowserとAndroid Browserのシェアが増加したといえ、この2つのブラウザのシェアの合算値は10.46%と1割ほど。タブレットブラウザのシェアはChromeとSafariで分け合う状況が続いている。
タブレットデバイス向けWebブラウザのシェア、特にChromeとSafariのシェアは、タブレットデバイス向けオペレーティングシステムのシェアと大きく連動している。この2年間におけるAndroidとiOSのシェアの推移が、そのままChromeとSafariのシェアの推移として現れている。
2020-01-07 17:26:21