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HP Elite Dragonfly 実機レビュー = 世界最軽量でLTEモデムも内蔵っ!!

HPが発売した「HP Elite Dragonfly」は世界最軽量をうたうビデネス用モバイルノートPCである。働き方改革を見据えて、ついに海外メーカーも「軽量」にめざめたマシンなのだ。

高輝度の液晶が最高 キーボードとタッチパッドもきもちいいんですよ

東京にて世界に向けて発表となったDragonflyは、重量1kg未満を目標に開発された。手にすると、まずその表面の美しさに目を奪われる。「ドラゴンフライブルー」という濃紺色なのだが、マット処理された天板はサラサラした手触りで、手の脂も目立ちにくい。

天板は濃紺で「サラサラ」感のある表面処理でとても高級感があり、手触りもいい

とはいえHPのハイブランドのロゴ(4本ラインの川の字)はキラリと光沢でカッコイイのである。

ちなみに世界最軽量の由来は、「第8世代インテルCorei-Uシリーズプロセッサー、WindowsPro OS、vProを搭載可能なビジネス向けコンバーチブルPCと脱着不可の59立方インチ以下のコンバーチブル型デザインの製品」というややこしい但し書きの元でのことである。これにNECや富士通の超軽量モデルがどのようにかからないのかというとたぶんvPro対応CPUを積んでいないからだ。

底面の奥側(写真上側)には冷却のための吸気口が、手前側(写真下側)には、2つのスピーカー孔があるのみで、表面はやはりサラサラである。

さて、新デザインのモバイルノートとうことで、気になる使い勝手だが、フタをあけてまず「おおっ」となるのは液晶の明るさである。最近、HPはX360系で13型の有機EL搭載モデルを発表したが、それに勝るとも劣らない高輝度である。

4本の「川」のHPマークは鏡面仕上げでこちらもカッコイイ。

モバイルノートの液晶の輝度は、バッテリーライフの関係でやや落としぎみなモデルが多いのだが、ドラゴンフライはとても明るくて好印象である。外出中、明るい場所でも使いやすそうだ。

ただし、プライバシースクリーン機能を内蔵しているためか、視野角は狭い。つまり、正面はとても明るく、すこし角度が外れるとググッと暗くなる。タッチ対応ということもあり、表面が光沢ではないのだが、天井光を反射しやすく、また、フィルターのためか、光源まわりにレインボーのゴーストが出るので、このあたりは改善してほしい。

液晶はとても明るくて鮮やかでキレイなのだが、上下、左右の視野角は狭い。

プライバシースクリーンはF2でON/OFFでき、ONにすると輝度は落ちてしまうが、ま正面ならば画面が見え、それ以外からは黒い画面に見えるものだ。