富士フイルムの写真整理アプリ「かぞくのきろく」にカレンダーを注文できる機能が新搭載

富士フイルム株式会社は、写真整理アプリ「かぞくのきろく」をバージョンアップ。これまでのアルバムづくりをサポートする機能に加え、子どもや家族の写真からオリジナルカレンダーを注文できる機能を新搭載した。月額プランを契約中のユーザーは、カレンダーを自動作成して提案するレコメンド機能の利用も可能。独自の画像解析技術「イメージオーガナイザー」がカレンダーに最適な写真を自動で選んでレイアウトしてくれる機能で、簡単に注文を行える。

「かぞくのきろく」は、OURHOMEを主宰する整理収納アドバイザーのEmi氏が考案した3つの基本ルールにもとづく写真整理アプリだ。3つの基本ルールとは、「1年にアルバム1冊を作る」「1カ月に1見開きというペースでアルバムを完成させる」「写真と一緒に毎月の出来事を記載する“きろくカード”を差し込む」というもの。毎月11枚のプリントしたい写真を選択し、“きろくカード”を1枚作成して、合計12枚を同時にアプリ上からプリント注文できる。

新たに注文できるようになったカレンダーは、「卓上リング スクエア（152mm）」、「壁掛けシートA4縦」「壁掛けシートA3縦」と3つの仕様をラインナップ。開始月はユーザーが任意で指定できる。