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AppleはMacBookのタッチスクリーン化を諦めていなかった?

Appleが異なるデバイス間のインタラクションに関する特許を昨年申請していたことが明らかになりました。特許出願の記載の中に、MacBookのタッチスクリーン化を示唆する表現が含まれていることがわかっています。

Macのタッチスクリーン採用はフェデリギ氏が過去に否定

現地時間の1月16日付けで公開された特許出願は、「デバイス間のインタラクション(Cross Device Interactions)」と名付けられたものです。Appleは、スマートフォンを「電子機器5004」、ノートパソコンのディスプレイを「電子機器5012」とラベル付けしています。

「いくつかの実装パターンでは、ディスプレイ5012はタッチ感応ディスプレイである。ユーザーがディスプレイ5012上で様々な入力を指で行うこともある」と特許出願に記されています。

Macのタッチスクリーン採用については、2018年の米メディアWIREDのインタビューで、Appleのソフトウェア・エンジニアリング担当上級副社長のクレイグ・フェデリギ氏が可能性をきっぱりと否定しています。

「Macを使うときに手はキーボード上にあるので、わざわざ腕を挙げてスクリーンに触れるという作業はかなり疲れる」

今回のAppleの特許出願は、Macが今後タッチスクリーン化する可能性がまだあることを示しているのでしょうか。

特許は複数デバイス使用時のインタラクションについてのもの

16日付けで公開されたAppleの特許出願は、スマホとノートパソコンを同時に使用している際のインタラクションを再考する内容となっており、ユーザーの視線、ボイスコマンド、どのスクリーンを触っているかなどで、ユーザーの注意がどこに向けられているかを判断する手法についても触れられています。

「コンテンツが表示された複数の電子機器上のインタラクションの現在のあり方は時代遅れであり、時間がかかり、非効率的だ。既存の手法の中には、複数のキーを押したり、キーストロークが必要なものがあるが、これらは必要以上に時間がかかり、労力の無駄となっている」

「効率的な電子機器間のインタラクションは、ユーザーが重ねられた複数のデバイス上に表示されたコンテンツを利用する際の認知的負荷を軽減し、生産性の向上につながる」