新品互換用パソコン バッテリー、ACアダプタ、ご安心購入!
ノートpcバッテリーの専門店



人気の検索: ADP-18TB | TPC-BA50| FR463

容量 電圧 製品一覧

スペシャル

新型コロナ 全国のクラスター15集団 厚労省が分布状況を地図で公開

厚労省が全国の感染状況を表す特設サイトを公開

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省は15日、感染者の小規模集団がどこの都道府県に分布するか地図上に示したクラスターマップを発表した。また、最新の発生情報を更新する特設サイトの公開も始めた。

15日正午現在の報告によると、国内の感染者数は780人。このうち、チャーター便の帰国者などを含めた症状がある患者数は681人、症状が出ていないがウイルスの陽性反応が確認された無症状病原体保有者は80人などとなっていて、退院者は157人になった。

感染の疑いはあるが、検査結果が判明していない人もいるため、感染者数は日々更新されているが、15日からは、陽性確定者の数や累計確定者の数を記した特設サイトも公開されており、全国の感染状況がひと目で理解しやすくなった。

全国クラスターマップ(3月15日付)

また同時に、政府の新型コロナウイルス専門家会議に参加している東北大学の押谷仁教授と北海道大学の西浦博教授らの分析にもとづいた全国の感染者集団を地図上にまとめたクラスターマップも公開された。

それによると3月15日現在のクラスターの数は15集団。マップ上では、感染者の数が50人以上だと赤、10人以上は青、5人以上は緑色の●で色別し、最も大きいのは大阪のライブハウスを介した感染だった。

都道府県別に見るとクラスターの数が最も多いのは▽兵庫県の医療機関や福祉施設で広がっている3つ、次いで▽北海道と愛知県、千葉県の2つで、▽京都府、神奈川県、新潟県、大阪府、和歌山県、大分県では1つとされている。