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日本人はキーワード検索が苦手? 「Indeed」アプリ、気になる求人情報にリーチしやすく大幅リニューアル

M-1王者ミルクボーイが出演する最新CMが話題の求人検索エンジン「Indeed(インディード)」。このたび、日本向けアプリ「Indeed 求人検索」の全面リニューアルを発表しました。

アプリ公開から10周年を迎えて初の大規模刷新となる今回のリニューアルでは、画面下部に4つのナビゲーションメニューを実装。「検索(フリーワード検索、絞り込み機能、検索条件を保存)」、「発見(特徴・職種フィルター、給与情報/企業の口コミ)」、「気になる(求人情報の保存、求人情報の比較、応募求人の管理)」、「マイページ(各種設定、受信トレイ、履歴書)」から、仕事探しをする上で重要な機能にすぐにアクセスできるように。

「発見」メニューは日本市場に向けて独自に開発したもので、60か国以上28の言語で展開するIndeedにおいて、世界で初めて追加される機能。

Indeed によると、仕事探しをする際、他の国ではキーワード検索を行った上で結果を絞り込むためにフィルター機能が使われる傾向が強いのに対し、日本では最初からフィルター機能を用いる割合が高い傾向にあるとのこと。日本人は仕事を探すキーワードを思い付かない、あるいは自分に適した仕事を自由に探すことに不慣れな人が多いことが予想されるそうです。

この仕事の探し方における日本人の特徴を踏まえ、今回のリニューアルではフィルター機能の種類を拡充。20種類以上の「職種」フィルター、80種類以上の「仕事の特徴」フィルターを設け、100種類以上となる最大クラスのフィルター数を実装。フリーワード検索で自由な言葉で仕事を探せるのが特徴のIndeedですが、まだ自分の興味・関心が定まっていなかったり、仕事探しのワードを思いつかなかったりするユーザーにとっては便利な機能といえそうです。