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iPhone12のOLEDディスプレイ供給に新たなサプライヤーが加わる?

iPhone12の有機EL(OLED)ディスプレイは、韓国のSamsungとLGにより主に供給される見通しですが、中国企業BOEもサプライチェーン入りを目指していると以前から報じられていました。今回BOEが、Foxconn(鴻海)傘下でタッチパネル技術の開発を行うサプライヤーGISと協力体制を整えていることが明らかになりました。

OLEDディスプレイ供給の多様化が実現か?

過去10年間中国政府から巨額の資金援助を受けてきたことで知られる中国・北京拠点のBOEは、Samsung Galaxy S10のディスプレイ内埋め込み「超音波式」センサーの生産を担った台湾GISとタッグを組み、iPhone12のOLEDディスプレイ供給に向けて動き出している、と台湾DigiTimesが伝えています。

BOEはiPhone向けOLEDディスプレイのサプライヤーとなるべく、四川省に位置する同社の「B11 OLED」工場内に新たに10のモジュールラインの建設を計画している、と2月末に報じられました。

Appleが実際にBOEとサプライヤー契約を結ぶかどうかは定かでありませんが、BOEがサプライチェーン入りすれば、AppleにとってOLEDディスプレイ供給の多様化が実現することになります。

iPhone12は今年中に発売されない可能性も

これまでの報道から、iPhone12は5.4インチ、6.1インチ、6.7インチの3つのディスプレイサイズのモデルが登場し、すべてOLEDディスプレイ搭載となる可能性が濃厚とみられています。

新作iPhoneは毎年秋に発表されてきましたが、欧米での新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、iPhone12の発売は2021年に延期される可能性がある、と台湾メディア経済日報が伝えたばかりです。