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新型コロナウイルス感染拡大を受けてSteamが自動アップデートの仕様を変更、トラフィックの負担を減らす設定を推奨

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が拡大する国や地域では不要不急の外出を控える動きが強まっており、外部との連絡を取ったり娯楽を求めたりするためにインターネットの需要が拡大しています。インターネットトラフィックの急増を受け、世界最大のデジタルゲームプラットフォームであるSteamがトラフィックの負担を減らすよう自動アップデートの仕様を変更しました。

COVID-19が流行する国や地域ではインターネットの需要が拡大しています。世界最大のデジタルゲームプラットフォームSteamに接続する人も増えており、2020年3月15日から3月21日にかけて同時接続者数の記録が3度更新されました。

接続者数の増加につれて、「インターネットトラフィックに対する負荷」が問題になっています。そのため、Steamはインストール済みのゲームを自動アップデートする仕組みを変更。以前から最近プレイされていないゲームに関しては「次のオフピークの時間帯にアップデートするようにスケジュールする」という仕様になっていましたが、新たなアップデートによって、3日以内にプレイされたゲームのみがただちにアップデートされるようになりました。

Steamは「ほとんどのユーザーにとって最良の解決策は、Steamの既存の調整機能とスケジューリング機能を利用して、各自で最適な動作を設定することです」と述べて、ユーザーに自分で管理オプションを設定するように促しています。

Steamが推奨する管理オプションの設定は、「自動アップデートの時間枠を設定する」「ライブラリにあまりプレイしないゲームがある場合、インストールされた状態のままで、自動アップデートをダウンロードしないように設定する」「ダウンロード速度を制限し、Steamへの接続を自分で調整する」「ライブラリフォルダの設定を利用して、頻繁にプレイしないゲームをSSDからストレージHDDに移動する」というもの。ストレージHDDにゲームを移動したほうが、「ゲームをアンインストールして後で再びダウンロードするよりもトラフィックに負荷が掛からない」とSteamは説明しています。