わかりづらい名前、さようなら。
スマートフォンの名前って、結構わかりづらいですよね。LGの場合「LG style2 L-01L」とか「LG K50」とか「X5」とか。パッと名前を聞いても「ああ、あれね」って思い浮かべにくいと思います。
そこでLGは考えた。「そうだ、親しみやすい名前にしよう」と。その名前は「LG VELVET」。LG Mobile Communications Companyの製品戦略担当シニア・バイス・プレジデントであるチャン・マー(Chang Ma)氏のコメントによれば「より直感的なアプローチで、今日の消費者の心に響き、より明確なブランド・アイデンティティを確立できると確信している」とのこと。
その「LG VELVET」第一弾のコンセプトモデルが、このほど発表されました。特徴は2つ。ひとつめが、背面カメラのデザイン。丸いレンズが大きさ順に配置されています。これは「レインドロップカメラ」と命名されています。雨粒が落ちるイメージですね。
もうひとつが、ディスプレイと背面のエッジが対照的に湾曲している「3Dアークデザイン」。より丸味を帯びたデザインにすることで、手になじみやくすなっているとのこと。
今後、LGのスマホは「LG VELVET」となり、このデザインが基本として継承されていくことになりそう。なんとなくスマートで柔らかい感じがして、いいんじゃないでしょうか。LG VELVETの第一弾、期待できそうです。
2020-04-13 22:16:17