チームコラボレーションを支援するツールは数あれど、いまだに受信トレイから抜け出せない人が多くいます。
メールの作成からちょっとしたチャット、メールの共有まで、Gmailならすべてが叶いますよ。
今回は、Gmaiで使える、チームコラボレーションを促進するアプリを紹介します。
Hiverはラベル付け、タスク割り当て、メッセージの委任、ステータスの追跡などができるGmail拡張機能です。
チームでラベルを共有できるので、新しいタスクの発生をいち早くメンバーに通知できます。
連絡先の共有でメール作成が楽に、リマインダーとスヌーズ機能でフォローアップがしやすく、メモ機能で対話が生まれ、再利用できるテンプレートでビジネスに統一感が生じます。
コリジョン機能を使うと、共有メッセージに誰かが返信を書いていると、その旨を通知してくれます。
また、無料トライアルで機能を試すこともできます。
トライアル終了後は、ユーザー、メール、テンプレート、その他の項目の数によって月額料金が決まります。
Missiveは、受信トレイにスレッド形式のチャットを導入できるWEBベースのコラボレーションツールです。
チャットのスヌーズやアーカイブ、チームメートとのメールの共同作成などが可能な、ロバストなメールアプリと言ったところでしょうか。
Missiveで無料アカウントにサインアップすると、会社名を入力するだけでグループを新規作成できます。
あとは、チームメンバーを招待して、現在のGmailアカウントを接続してメールをインポートしたら、準備完了です。
コラボレーションの方法はいたってシンプル。
チームメンバーをメンションして、特定のメッセージに注目させます。すると、そのメールについてチャット形式で会話ができます。
必要に応じて、特定のメンバーと個別にチャットしたり、メッセージを編集したり、写真やファイルを添付したりもできます。
充実した機能、容易なコラボレーション、シンプルなインターフェース。Missiveはそれらを兼ね備えた完全なメールアプリです。チームメンバーや機能を増やしたければ、有料プランもご検討を。
Todoistといえばタスク管理アプリとして有名ですが、そのGmailコラボレーション機能がまた優秀です。
メッセージをタスクに変換し、共有プロジェクトでコラボし、受信トレイのToDoリストをすべてチェックできるのです。
便利な通知機能、ワークフローに適したラベルシステム、添付もできるコメント機能、iCalender形式でのエクスポート、リアルタイムのデバイス同期、優先度による色分け機能などの便利機能の数々を、Gmailの受信トレイから手軽に利用でき、チームコラボレーションを加速します。
とりわけTodoistが優れているのは、そのアクセシビリティ。WEB、モバイルデバイス、ブラウザ拡張機能からシームレスに使うことができます。
無料、プレミアム、ビジネスの3プランが用意されています。
2020-05-10 21:24:39